浸透してはいなかった。
社長 いかがでしょう。
これ スゴイ。
ほんまに。
そう当時 「モロゾフ」のプリンは→
ガラスではなく
陶器で作られていたのだった。
物珍しさもあって
このプリンは話題になり→
工場で
作られることになった。
しかし 陶器を使って
大量生産を始めると[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
スースッス。
なんや これは。
スースッス。
(宇治原)
(菅)ああ そういうことね。
家で茶わん蒸しを作るとき→
火加減を失敗すると入ってしまう[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
当時の陶器は厚さが一定ではなかったため→
温度調整が難しく
「す」が入ってしまうことがあった。
スーススー。
どうすれば いいんや。
そこで…。
ふふふ。
これ
誰が演出考えたの?
試行錯誤の末
生み出されたのが→
あの
ガラス容器だった。
まず 肉厚が一定してる
というようなことで→
非常に均一に火が入る。→
この辺の火の入り方→
これをうまくするためには→
ガラスが非常によかったと。
じっくり蒸し上げられたプリンは→
菌が繁殖しないように一気に 水で冷却。
このときにも
陶器よりもガラスの方が→
熱伝導率が高く冷えやすい。
(宇治原)社長 大丈夫でしたか?津田がね やってましたけども。
あはは 駄目出しが。
(菅)ちゃいますもんね 全然。
こうして 品質の安定のために
生まれたガラス容器。
これが「モロゾフ」の運命を→
変えることになる。
店頭にガラス容器のプリンを
並べてみると…。
わあ ぎょうさん並んでるね。
早速 大阪のマダムが反応を示した。
ちょっと ぎょうさん買うたろ。
じゃあ[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
多いな。
(宇治原)2,430やった。
実利的なものが好きな
関西人の心をつかんだ。
こうやって
入れるんだ。
沈むんだ。
へえ~。
よう見たら このガラス
えらいオシャレやないの。
再利用
できることが→
もったいない
精神旺盛な→
関西人の心を
くすぐった。
そう ガラス容器は→
実利的で お得好きの関西人に→
ぴったりの存在だったのだ。
順風満帆に思えた「モロゾフ」のプリン。
いらっしゃいませ 奥様。
いつも[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
え~っと 今日もプリン
2,430個 もらおうかしら。
えっ そんなに?
ありがとうございます。
どうしました?
ここでクイズ。
「モロゾフ」のプリン。
かつては お客さんが買うのをためらう日がありました。
それは 一体 なぜでしょう?
ちなみに相方は高校に落ちていますが→
高校に落ちてない宇治原さんなら簡単に答えられるでしょう。→
ちなみに[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
あはははは。
誰がや。 誰がや!
(宇治原)
(河田)ちっちゃ。(宇治原)ちっちゃいな。
今回は菅ちゃん 小芝風花さんの→
堺出身チーム 対→
味王・長野 クイズ王・宇治原の→
キングチームで争います。
(小芝)めちゃくちゃ強そうです。