お待たせしました。
<登場したのは…>
<着物の京マダムすかさず 七味ではなく→
ごく自然に山椒を手に取り→
優雅に数回 振りかけると→
軽く ひと混ぜし→
そのままおそばを上品にすすった>
(スタッフ)どうですか?
<さらにこちらのテーブルには…>
<これまた おいしそうな
親子丼が登場>
<すると 京ダンディー
またもや山椒を手に取ると→
えっ!?なんと親子丼にも
ガッツリ山椒投下>
<そして 山椒もろとも
平然と頬張った!>
<その後も 続々と
うどんや丼に→
七味ではなく 当たり前のように→
山椒をかけまくる京都府民達>
(スタッフ)どうっすか?
(スタッフ)そうですか。
<続いて 市内の
日本料理店の→
ランチタイムに
お邪魔すると…>
お待たせ致しました。
<運ばれてきたのは→
おいしそうな天ぷら定食>
<京都シニア山椒を手に取り…ん?>
<京都シニア
山椒を手に取り…ん?→
これまた お上品に
お塩にのせたかと思うと→
軽く混ぜ合わせ 山椒塩にして→
エビ天につけ→
おいしそうにパクリ!>
<こちらはなんと 赤だしにまで山椒をかけ→
そのまま優雅に堪能>
(スタッフ)香りがよろしい?
<さらに こちらのお兄さんは→
なに!?白ご飯に山椒?>
<そして平然と ご飯を頬張った>
<さらに こちらの…>
粒…あの 実。
<そこで早速 市内のスーパーへ>
<入り口付近の特等席に…
おぉ!>
<箱詰めされた噂の…>
<よほど人気なのか 他県では見られない…>
<失礼して開けてみると
なんだこれは?>
<あまり見かけない緑の丸い粒>
<これが実山椒らしい>
<そんな我々の疑問をよそに→
府民達は実山椒を続々と購入>
<そこで 京都市内の こちらの
ご家庭に お邪魔し→
実山椒使いの定番だという→
佃煮とちりめん山椒作りを拝見>
<まずは お母さん テーブルに
新聞紙を敷き→
スーパーで購入したという…>
<誰の手を借りることもなく→
職人並みの器用な手先で→
一心不乱に小枝を取り除きまくる事→
気が付けば
2時間オーバー>
<ようやく第一関門が終了>
<台所へ戻り アク抜きのため→
熱湯へ一気に投入し
サッと茹でると→
実山椒の下準備が完了>
<すると お母さん今度は何やら→
パック詰めの袋を取り出した>
<そして 醤油や酒などで炊いたちりめんに→
先ほどの実山椒をまぶせば→
府民熱愛 ちりめん山椒が完成>
<さらに
もう1つの山椒使い→
昆布とたけのこをセット>
<そこへ同じく山椒を投入し→
醤油や酒で
2時間煮込めば→
真っ黒な山椒入りの
佃煮が完成>
<そして そのまま食卓の
センターに大皿で登場>
<すぐさま熱々のご飯にのせ→
おいしそうに頬張った>
<京レディも佃煮をのせ
そのままパクリ>
<しびれが苦手そうな
キッズ達も堪能>
<おじいちゃんは
佃煮をつまみに→
そのままビールで流し込んだ>
<山椒が京都府民に根付いたのは→
昔から…>