2019/02/28(木) 18:15〜19:00 キャスト[字] 薬物依存治療を支援する施設を京都に新設!?地元は?▽下柳“虎の通信簿”

番組の一部に字幕のついていない部分があります。ご了承ください
こんばんは。
ここからは
大阪ABCのスタジオから
キャストです。
全国ニュースでも
お伝えしましたが、
米朝会談で
トランプ大統領は合意に至らなかったと発表しました。
昼食会が中止になり、
両首脳は
会談場を
既に離れました。会談は
決裂したのではないかということ

メディアセンターも
慌ただしくなってきています。
先ほど、
トランプ大統領が単独で
会見を行ったんですが、
その内容を
短くこちらでまとめてみました。
遠藤さん、
まさかの
何も合意ということには
至らなかったというのは驚きまし
たね。
急にお昼過ぎぐらいから
こんな展開になったの?って
びっくりしましたね。


そのあたりも聞いてみましょう。
現地の受けとめ方、
どのあたりから空気が変わっていったのか、
伝えていただけますか?
午前中は遠藤さんがおっしゃるように
メディアも楽観的だったんです。
金正恩は非核化を問われて、
ここに来ないと発言しましたので、
何かあるだろうと思っていたわけですね。
昼食会が始まらず、不穏な空気が
漂い始めました。
昼食会は中止ということになって
メディアセンター、騒然となりました。
予想外の展開でした。
今回の会談というのは
どう見たらいいのか、
どう見られているのかということですが、
どうでしょう。
新たな成果はゼロですよね。
最低限、新たな核実験や
ミサイル発射は行わないという
最低限の約束だけ取りつけて、
交渉の道は残しましたけど、今回の交渉に限っては
失敗だったと言わざるを得ません。
寧辺の核施設の廃棄は
一定譲歩したようですけれども、
それでは不十分だと判断したようです。
トランプ大統領、
たけど、結果としては
キーになったのは


ポンペオ国務長官でした。
重要な部分は
ポンペオ国務長官が答えてたんですけど、
北朝鮮との事前交渉を行っていま
した。
事前の段階では
交渉が難航していたんですが、
トップ会談で
何とか譲歩を引き出そうとしていたわけです。
ポンペオ長官が
私は調印したかったと述べましたからね。
妥協といいますか、
ハードルを
なぜ態度が変わったのか、どう見
ますか。
トランプ大統領、実は、
心ここにあらずの状態だと思われます。
といいますのはこの会談、
アメリカではトップニュースで伝えられていないんですね。
トランプ大統領の元顧問弁護士の
コーエン被告が
それがトップニュースで
今ピンチに立たされている。
弱腰外交だと批判されかねないと
いう計算も働いたんだと思います。
経済制裁については
大統領は何か会見で話していましたか。
新たな経済制裁や
それは今まだ答えたくはないという答え方をしました。
経済制裁の緩和を期待して

会談に臨んだだけに
ショックは大きいと思います。
先ほど入ってきた情報で、
中央通信が
外務次官が
平壌から
北京へ向かったと報道されました。
つまり、
中国に会談の報告に行くと同時に、
経済支援を求めに行く可能性があ