でしょうか？
あの交渉の場を離れるときです。
非常によかったです。
とても友好的でしたね。
別にこれは立ち去った、
立って立ち去ったというものでは
なくて、友好的だったんです。
そして握手もしましたし、温かみ
があったわけで、
それが継続することを願います。
ただ、
私どもは何かをしなければいけな
い、
特別なことをやらねばいけない立
場にあるわけで、
これはずいぶん前から続いている
んです。
もっともっと前に解決されるべき
だったはずなのです。
ほかの前任の大統領たちが全く何
もしませんでした。
本当にたくさんのこの政権側の人
たちが、
どういうふうに交渉すればいいか
などというふうに言ってくる人も
いるんですけれども、８年やって
て何もせずという方もいらっしゃ
いました。
関係性は温かいものでしたし、確かに立ち去ったわけで
すけれども、
友好的でした。
＞＞これは、このようなサミット
をやるということに関しては、
時期尚早だったんでしょうか？
そしてホワイトハウスのスケジュールに関しては、合意署名文書を
きょうという話だったわけなんで
すが、
これはフォローアップの質問とし
て、ちょっとご質問したいんです
けれども、今後、
数か月どうなるんでしょうか。
いずれにしても立ち去るというよ
うなことも考えられるわけですよ
ね。
署名をすることも考えられたわけですが、
その一方でひどい合意というふう
にも言われたかもしれないわけな
んです。
いずれにしても潜在力があったわ
けで、きょう、
もちろん１００％署名したことだってありえたわけなんですよ。
署名文書もありました。
けれども、不適切だったというわ
けなんです。
正しくやりたかったと思うんです。
早くやるよりも正しくということ
になります。
＞＞２日目を迎えた米朝首脳会談。
午前中には笑顔で会話を交わしていたトランプ大統領とキム委員長。
ところが、
予定されていた昼食会場に、両首脳は現れず、
午後４時から始まるはずだった合
意文書への署名式も、
ともに成果を得られると意気込み
を語っていた２人に、
一体何があったのでしょうか。
トランプ大統領が恋に落ちた関係とまで言った、キム委員長との２
回目の会談は、日本時間の昨夜、
始まりました。
このとき、
どのような成果を思い描いていたのか。
会談の成功を予告したトランプ大
統領。
さらに。
このように述べ、
キム委員長を何度も持ち上げまし
た。
一方、
経済制裁が解除されないことへの不満をにじませたのがキム委員長
です。
時折作る笑顔がどこかぎこちないキム委員長。
トランプ大統領の表情も、
固くこわばった場面の目立つ、初日の会談となりました。
朝鮮半島の完全な非核化などを柱
とする共同声明に署名したあの会
談から、およそ８か月。
成果を自画自賛するトランプ大統領の前のめり姿勢ばかり目立って
いましたが、北朝鮮の非核化は一
歩も進まず、交渉は停滞。
最近では、
要求のハードルを下げるような発言も。
そしてきのう、
北朝鮮の非核化に向けた要求を後退させているかと聞かれたトラン
プ大統領は。
すかさず否定。さらに、
朝鮮戦争の終結宣言については。
こう述べるにとどめました。
このやり取りの間、
キム委員長は無表情のままでした。
トランプ大統領の突然の中止表明