（笑い）
（くわばた）もう！ 気を利かして
向こうを回れ！ もう～！
こっちを向いてたんだから！
（笑い）（山根）宮森さ～ん。
はい それではご覧頂きましょう。
（くわばた）あれ？
（くわばた）えっ 何これ？
なんか ブリッジしてるときの骨盤がこうなる…。
（くわばた）何 これ～？
（山根）なんか ずっと寝てる…。
（くわばた）後ろに反り返ってるね～。
人間の骨なんですか？いえ…。
違います…。 これが人間だったら
困って…。ですよね。
これ 人体の骨盤 持ってきたあとに
もうひとつ骨盤 持ってくるって→
よっぽど 例えば これ→
「実は 織田信長の…」とか何か言わないかぎり意味ないもんな。（笑い）
（マギー）何だろう？
（くわばた）こんな動物いるかな？
はあ はあ はあ。
え～！ あぁ～。チンパンジー？
チンパンジーから
こうなったっていうか まあ…。
私たちの祖先もチンパンジーと同じような
骨盤の形をしていたと考えられます。
これを先ほどの東大の遠藤先生は→
「失敗やな」と おっしゃいました。
（マギー）こうならないほうが よかった？
そういうことですよね。
こうならないほうが よかった
という点があると。
だから こういうふうに
苦しまなきゃならない方が多いんですよ。
「なんで私が この病に…」というぐらいの
つらい思いをしてらっしゃいます。
（山根）えぇ～ 何～？
さあ それでは ご覧頂きましょう。
私たち誰もが持つ骨盤。
それが原因となる 深刻なお悩みを抱えている人がいます。
今回 そのお悩みを抱える患者さんたちに
お話を伺うことができました。
２年前から抱えるようになった
深刻なお悩みとは…。
そう…
以前は 体を動かすのが大好きだった山本さん。
しかし２年ほど前から…
尿が漏れてしまうようになりました。
いつ起きるか分からず
好きな運動も控えるように。
こちらの主婦の田中さんは 尿漏れとは
ちょっと違うお悩みを抱えています。
トイレを済ませたのに いつまでも…
家事や外出の際に…
最後は こちら 主婦の高橋さん。
彼女が抱えているのは何とも不思議な症状だといいます。
その症状は まるで…。
最初は時々だったものが 今では一日２４時間 感じるようになりました。
そういうのがあってですね
あの… うん やはり…
ほんとにね つらい生活で
四六時中ですしね。
尿漏れ 残尿感 違和感。
（くわばた）私 尿漏れは産後だけ すごい尿漏れはありました。
くしゃみしたら出たりとか。
もう今は治まってますけど。
そういうときに ちょっとあった
尿漏れ感でも 山本さんは→
えっと 出産は
ご経験済みだけれども…？
でも５０代になってから この尿漏れに
悩まれるようになったそうです。
（ゲスト一同）う～ん…。
田中さんは 残尿感。
尿意がおさまらずに 残尿感。
いつでも おしっこしたい状態。
あ～ それは大変だな。
トイレがちゃんとある場所じゃないと出かけられなくなってしまったと。
（山根）ずっと飲んだりしてるわけじゃ
ないですもんね。
そうだよね 確かにね。
（山根）常にですもんね。
そして この「ピンポン球」…。
こんなこと言ったら何ですけど→
ほんとにピンポン球 おなかの中に
あるような気がしながら生活するって→
すごい違和感。
大変なことですよね。
気持ち的にも沈んでいっちゃいますよね。
（くわばた）ねえ 一日中。
それが…
はい。ここに。 ここになんですよ。
（山根）
直結してるのかが なんか分からない。
つまり遠藤さんの
東大の方の 先生の言葉を逆算すれば…
…ってことを意味してる。
そうです。
じゃあ 何か原因は