（マギー）なるほど なるほど。はあ はあ はあ…。
これで…
体の中に内臓を収めることができるようにすることも→
骨盤が広がった大きな理由の１つだと
考えられています。
進化したんですよね。
（くわばた）逆に言うと→
そう つけたことで スッキリ見えて
内臓がぶら下がらず。
そうです。 そこまでは…。
（くわばた）成功 いいじゃないって…。
（マギー）進化ですよ そこまでは。
ここまでは 進化のとても良い面だけをお伝えしました。
でも横に広がったと同時に私たちの骨盤は
こんな変化をしてしまったんです。
よいしょ。
（山根）え…。
（くわばた）何 取ったんですか？
それが なくなったってことですか？ 進化で？
つまり骨の一部 内側を削ると
穴はどうなりますか？
せ～の…。
（くわばた）何 これ～。
下のほうで…
でも みんながみんな今 ストーンと落ちてたら→
今 みんな ここで
こんな普通にいられないよね。
どの体験を…。
体験？
出てまいりました。
新生児サイズの赤ちゃん人形。
（山根）あぁ～。
赤ちゃん 疑似出産体験 まいります。
じゃあ まずは千佳ちゃん。
未来にね そのような体験をするでしょう。（山根）いずれ 産みたいですもん。
では 骨盤を持って立ってて下さい。
はい。 持ちます。
赤ちゃんは
実はですね ここを通るとき…。
おぉ～。
ここまで行くとですね→
頭は通りましたけど
手がつっかえますよね。
ズシッときてます 今。
そこで赤ちゃんここで 体を…。回転させる。
（くわばた）そういうことで
回転してるんだ。
そして…。
グイグイきますね。
グイッと。
グイグイ グイグイ動いてますよ 今。
（くわばた）めっちゃ痛いからね。
（山根）痛いですよ～。→
はぁ～ 支えきれない。
もっとしっかり支えて下さい。
（くわばた）これ めっちゃ
どう考えても痛いでしょ こんなの。 骨。
（山根）ヒーヒーフーって。
（くわばた）見て下さい。 むっちゃ痛い。
（山根）ヒーヒーフーです。 ヒーヒーフー。
（くわばた）楽しそうに言うてる場合ちゃうん。
まだですよ！
（笑い）
そしたら ここまで来た赤ちゃんの体が
スポッ！
産まれた…。
…と 産まれてくるんです。
あ～ なるほど。
ありがとうございます。
（拍手）
（山根）こうやって産まれるわけですね。
すごい大変でした。
グイグイ グイグイ 動きますね。
広がるんだ…。 うわ～ すごい。
（笑い）（山根）ありがとうございます。
（笑い）
元気な子が産まれました。 初めての…。
じゃあ 先ほどご協力頂いた
３人の方々… どころか→
多くの方々が あれと同じ悩みを
持ってらっしゃるんですよ。
全員 出産経験者。
でも なんで あの３人の方がああいうことに悩まなければならなくて→
他の方で悩んでない方がいるのか。
（マギー）全員じゃないですからね。
おかしいでしょ。
出産のときは通り抜けました。
で ここは…。
それです。そこが一番大事なポイントなんです。
えっ…。
ここには→
ピンクの布で表現しましたものが→
あります。 現実に私たちの体にも。
それ何ですか？ 膜ですか？ 筋肉ですか？
これ 骨盤底筋という…。（くわばた）聞いたことある。
筋肉なんです。
（くわばた）骨盤底筋 はい。
骨盤矯正とかに行くと
ここを鍛えましょうみたいな感じで→
先生が言うのは 何となく