もっと 趣味を増やしたいとか…。
じゃあ やっぱり
残っているのって 何か こう…。
ていう意味で 言っているのかな?楽しくないっていうの。
[心理 植木が…]
[そこには…]
(植木)いない!? 心の中に いない?
競争する相手っていうのが
いないっていうのは→
張り合いっていうものが
ないに等しいですから→
人生の楽しみっていうのは ライバルがいないかぎりは 見つけられない。
一番 切磋琢磨して…みんなが ライバルで→
負けたくない人だらけ。
別に 女優さんの中じゃなくてもこの人みたいになりたいとか→
この人を越えたいっていうような
女性でも 男性でも。
われわれ…。
(吉田)やりたてのときなんか全員 スベれって思いますから。
正直 今でも あんまり ウケんな
ぐらいまでは…。
(小杉)どんな成長やねん!?
成長のスピード 遅過ぎるやろ!
俺ら 偶然 ライバルがいるから
ええねんな。
お笑い 人数が多くて。
(島崎)植木先生…。
この世代の人って みんな
仲良く 元気よく みたいな。
(植木)そういう教育っていう風潮
ありましたよね。 競わない子…。
そうそう。 そうしてしもうてんな。(植木)でも 競争心っていうのが→
全てのエネルギーの基ですからそれを失うとか 抑えるのは→
本来 不自然だと思うんですよ。
(植木)外に見つけるっていう文化じゃなかったら 自分の中で…。
音楽!? あるやんか。
一応 やっては いるんですけどただ それも 今… 前だったら…。
今 休みの日があっても やっぱ…。
家に ずっと いたりとか。音楽っていうのは…。
(島崎)へぇ~ すごいじゃん。
(吉田)1人で ドラム!?(島崎)すごいね。
(永野)先生が 一緒に スタジオ
入ってくれるときもあって。
シンバル こう止めてんの?
止めてます。
(小杉)もう
ドラムのライバルになってるやん。
(植木)女優さんなら トップ オブ
ザ トップだと思うんですけど→
ドラマーだったら
全然 駄目じゃないですか まだ。
ドラマーになろうって
他のとこに 足を踏み入れると→
楽しくなりますよ 急に。
ライバルができますし。
なので…。
私は 女優さんっていう お仕事やらせていただいてるから→
プラスして ドラムやるって言ってうまくなりたいんですって→
特技ですっていうのは…。
そんなんまで 気ぃ使うの!?
(植木)もちろん 職業上のプロ意識みたいなところを→
冒しちゃいけないっていうのは
すごく 正しい考えですけども→
ご自身のキャラクターとして
女優キャラっていう以外に→
5つ 6つって
キャラクターがないと→
楽しくないですよね
やっぱり 19歳ぐらいのときって。
そうですね…。
その発想 ないよな。だから 来てんねんもんな 今日。
(島崎)疲れてんだね~。
台本以外に 小説を読もうと思って小説 読むんですけど。
小説も…。
1作品 台本 読んだと同じぐらいの頭を使うので…。
入り込むんだ。 女優さんなんだ。
すごく…。
だから とっても…。
「いいんじゃないの?」
「お前 いいんじゃないの?」
すごい…。
(加藤)「俺は 気に入った」って。
「俺は 気に入った」!?
(加藤)最後の方に。
ありがとうございます。
ハンサムモード
フルスロットルやな。
(池田)ずーっと 聞いてっとね
やっぱり 一番楽しくなるのは…。
そうすると…。
(小杉)それは 無理やわ。無理やわ!
自分が この人! って… 今のとこ出会いがないんだろうな。
何かの加減で ホントにビビッてきたような人に→
夢中になると
全然 人生が楽しくなるよ。
いつも ハンサムたちとな…。
とっとと したいの!? 早く。
(池田)でも それは 自分が…。
はっ!? 何が?
(池田)いろんなパターンがあるけど