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2019/03/07(木) 16:47〜17:53 ten.【出直しW選必至…維新VS公明注目の「法定協」生中継&解説】[字]


なかなか引っ越すことも難しいですからね。
>>もうこの人の場合は、40年
ぐらい前の話になってますから、
最初は。最初は仲がいいほど、い
ったんねじれるとね、
どんどんどんどん悪化していく場

合もあるし、
小さな音も大きく聞こえてくると
いうような感じもありますから、
こういう地方自治体が迷惑防止条
例を作ってやっても、
なかなか罰則規定がないので、
解決に至らないというのもありますし、いったん逮捕しても、
またすぐ戻ってこられますから、
この後、
どうするのかということも含めて、
地方自治体が安心して暮らせる住民の町づくりを基礎をどう作って
いくのか、大きな課題ですよね。
>>では続いて、
東日本大震災からまもなく8年で
す。
私は去年、
初めて岩手県の沿岸部を訪れました。
家もなくて、
さら地が広がっていて、
暮らしの音が聞こえないなという
のが、第一印象でした。
でも、
その中で遠くの公園から、
元気に遊ぶ子どもたちの声が聞こ


えてきたんですね。
町はきれいになっていく、
でもその未来を担うのは子どもたちなんだなと、
改めてそのとき、思いました。
子どもたちにあの震災はどう映って、
どう受け止めて、
どうその未来を築こうとしているのか。
ことしは宮城県を訪れて、子ども
たちの未来について考えました。
3月11日。
あの瞬間を描いた一冊の絵本があります。
>>向かってくる真っ黒な水が見
えました。
真っ黒な手みたい。
僕は思いました。
>>当時小学4年生の、
幼い目に映ったあの日の光景が描写されています。
あっ、
はじめまして。
>>はじめまして。
>>中谷です。
>>武山です。
きょうはよろしくお願いします。
>>きょうはよろしくお願いしま
す。
>>この絵本を描いた高校3年生
の武山ひかるさん18歳。
語り部として、震災の記憶を伝え
ています。
>>ここに船があって、

その船が、
あそこの造船所から流れてきた船
で。
>>あー、あれが造船所?
>>はい、造船所です。
>>津波の波に乗って。
>>乗って流れてきた船が、ここの辺りにあった友達の家、
この辺のグレーの部分は、
家の基礎になってて。>>うわー、
もう跡形もないですね。
>>ないんです。
>>ひかるさんが生まれ育ったの
は、
海に面する宮城県東松島市。
最大10メートルを超える津波が襲い、
1100人以上の命が奪われまし
た。
7割を超える住宅が被害を受け、
ひかるさんの自宅も全壊。
暗闇の中、
無我夢中で避難していたとき、車ごと津波に突っ込みました。
自分が波の中に1回入ってしまっ
たんですよね。
>>入ったとき、
なんかざぶんって音がして、
おっ!って思って、
そしたらがたがたがたって、車ががって動かなくなったりとかして、
なんか遠くから、
外からなんかクラクションの音が聞こえたりとかしたんですけど、
停電で真っ暗で何も見えなかった

ので、
もうちょっと波が高かったらって
思うと、やっぱもうたぶん、
もしかしたら助かってなかったな
っていう瞬間があって。
>>ひかるさんが語り部を始めた
のは、高校1年生のとき。
大人でさえことばを失ったあの日
の光景を、
高校生のひかるさんが話すと決め

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