子どもの時なんかみんな 競って…。
(一同 笑い)
(村上)そこは ぶつかるんですね。
(古川)やっぱ
大人になればなるほど→
チェロにしかない良さもあるよって
自分に言い聞かせて→
で 今に至ると。
(村上)「言い聞かせて」?
(山崎)何か… 何か後悔というか。



ハハハハ…!
そして 低音だけでなく→
チェロには こんな魅力も。
僕は いつも…
自分で言ってるのは→
チェロは やっぱり
高音 大変なんですけど→
バイオリンの音色とは
また違う音色が出るっていうか→
「むせび泣き」って
僕 言うんですけど。
普通にバイオリンの人が…。
♪♪~(チェロ)(古川)とかやるのを…。
♪♪~(チェロ)
(村上)悲しい…。 チェロ 悲しい。
こういう なんか
ちょっと 物悲しい感じに→
弾けるっていうのが やっぱり→
高音のチェロの魅力かなとは思いますけどね。
更に チェロの音色は→
人間の声に近く→
心地いいそうで…。
♪♪~(チェロ)
こう 深い音が…。
♪♪~
(丸山)ハミングみたいな。
(古川)こういう はい… 優しい。
(山崎)確かに。
(古川)耳障りのいいというか→
心地良い音が出せる。

(丸山)木の音って感じ。
それこそ バイオリンって
ストラディバリウスとか→
最近もね なんか いろいろ こう→
高いやつでとか話題になるじゃないですか。
チェロだと そういう…。
(古川)もちろんチェロもあります。
チェロのストラディバリウス
っていうのは→
バイオリンに比べて 圧倒的に
本数 少ないんですけども。
基本的にチェロっていうのは…。
だから 例えば ストラディバリウスって最高峰の楽器ですけど…。
えー!
(古川)まず買えないっていうね。
(丸山)希少価値って事ですか?
(山崎)チェロは すごいんだ。
多分 圧倒的に本数が少ない
っていう事も多いし→
やっぱり 基本的に[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
やっぱり そういう意味でも…。(村上)そうか 単純にね。
材料費であったりとか。
(古川)材料費でも… はい。
しかし…。
やっぱり アルパもそうですけど→
自分で持ち歩く
最も大きい楽器の1つなので。
機内持ち込みは無理ですよね。
(古川)必ず もう やっぱり…。
(山崎)あー!

荷物としてじゃないんだ。
(古川)だから それで やっぱり
国内線っていうのは→
数年前からは
一律1万円になったので→
チェリストにとっては
助かってるんですけど→
国際線に至っては
いまだに 人間と同じ。
全く… 2枚 チケットが
必要なんですよね。
(丸山)でも エアポケットとか入ったら
ウッて なるんですか?
(古川)いやいや 本当に
怖いんですよね だから…。
(村上)うわ 可愛がらんと
ちゃんとね。
勝手には しゃべれへんねん。
弾いてからや!
人間扱いに近いのかなみたいな。
(古川)いや でも 本当に…。
(一同 笑い)
チェロと合わせやすい なんかセッションしやすい楽器とか…。
やっぱり 基本的に こう…
単旋律のメロディー楽器であったり→
ベースの楽器なので
コードを出せる楽器なので→
今日ですと 例えば やっぱり
バンドネオンとか アルパとか→
そういうコード楽器と


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