今夜の『関ジャム』は→
よく知らないけど
実は すごい楽器が続々登場!
そもそも どんな音色で→
どんなジャンルで使われているのかなど→
(原田)これはね 25万円ですね。
さあ という事で 本日のゲストは→
こちらのプロ演奏者の皆様に
お集まりいただきました。
よろしくお願いいたします。
あっ そうなんですか!(市川)で 見た目が こんなに…。
その仕組み
ずっと気になってたので。
うわあ うれしいです!
さあ ザキヤマさん知ってる楽器ありました?
フランフランに
なんか あったかなというような→
イメージはあるんですよ。
よく知らないけど すごい楽器。
まずは…。
音を出す点も同じなのだが→
「アコーディオンの原型ですか?」とか
よく聞かれるんですけど→
そうじゃなくて
アコーディオンの会社が こう→
「我が社の新製品」という事で…。
(村上)別物やと?
別物を作ろうとしたんだけど→
(山崎)えー!(古田)バンドネオンは難しすぎる。
どうやって音が… こうやって


音 出すしかないぐらいの→
感じですもんね。
(小松)簡単に言うと→
要するに ハーモニカって→
それを こう口で吹くんじゃなくてこれで空気を送り込んで→
スーハーで
これで 音 出すと。
(小松)まだ やってないんで…。
(村上)まだ 個性 出てないの!
僕 このバンドネオンの中で
一番低い音を弾きます。
これ 「ド」なんですけど…。
♪♪~(バンドネオン)(古田)あっ ボタンなんだ。
(小松)これが
「ド」だっていう事は→
この辺に「レ」とか「ド」のシャープとか
あるような気がするんですけども。
これが「ド」なんだけど
「レ」は こっちにある。
(小松)「ミ」は こっちにある。
「ファ」が こっちにある。
だけど 「ソ」は隣にある。
で 「ラ」が また遠い。
「シ」がこっちにある
みたいな。
それと同じように
もう とにかく…。
音階の並びがバラバラで…。
更に 左右で 音の並びや→
ボタンの数も違うという→


激ムズ楽器。
(山崎)えー!
(市川)すごい!
これが
悪魔の楽器と言われている…。
この同じボタンで
こっちで演奏する時と→
こっちで演奏する時で
音程が変わります。
(一同)えー!
(小松)えっと 例えばですけど→
じゃあ さっき やったやつ。
♪♪~(バンドネオン)
(小松)この「ド」がですね
同じボタンのまま 縮めると→
さっきやった「レ」は
押すと 「ミ」になったり→
♪♪~(バンドネオン)
そう だからバンドネオン奏者の頭の中は→
こっちで演奏してる時は
並び方を かな変換→
更に更に 押しても引いても→
これが全部 変わらないんですよねなぜか。
♪♪~(バンドネオン)
えー?(古田)理由はわからない?
ちょっと これは もう本当に…。
(村上)ちょっと待遇ちゃいますよね。
諦めると思って作ったのに
みんな…。
(一同 笑い)

とにかく演奏者泣かせのバンドネオン。
1曲 なんか 通しでね→
聴かせていただいてもよろしいですか?
実は皆さんが知ってるのは 今まで
認識なかったと思うんですけど。
♪♪~『ランバダ』
えっ!?
♪♪~
…みたいな。(山崎)おっ! 『ランバダ』。
(小松)『ランバダ』。

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ikatako117

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