（稲田）こんにちは。どうも　おじゃまします。[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
あっ　はい　やってます。
（稲田）あっ　ほんとですか。
うわっ　すっげぇ　バスや。
（稲田）
（藤原）そうですね。
はい。（稲田）あっ　すっごい。
（藤原）ふふふっ。すれすれ。
（藤原）ふふふっ。
（藤原）ふふふっ。
（藤原）うん　もう[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
だんだん[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]

（稲田）ほんとですか。うん。
この傾きが落ち着く。
あら？　これは…。　ちょっといいですか？　ちょっと。→
この…　ちょっと[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
（藤原）
（稲田）えっ　これ　もう
置かんでもいいんちゃう？→
読めませんやん。（藤原）ふふっ。
置かれた雑誌は[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
（稲田）５０年前？
へえ～。　それ　長いっすね。
あっ　そうなんですか。
はい。
そう[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
当時は　気軽に始められると廃バスを再利用し→
飲食店にするのが　和歌山で流行。
廃バスが営業していたとのこと。
しかし　ほとんど補修することなく半世紀がたち→


今では　雨漏りもひどく→
屋根の上に　トタンを置き
しのいでいる始末。
これは[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
ああ～　これ？はい。　ふふふっ。
（稲田）
ああ～　そうですか。　あらまあ。
売上も減り
修理することすらできず→
ボロボロ。
更には…。
あのね…。
（稲田）どうしたんですか？
（稲田）えっ！　そうなんすか!?
一瞬だけ　その…→
あの～　歯を…。→
あっ　そう。
あっ　何ですか？
あの～[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
ってことに気づきました。
（稲田）ああ～　それは→
すごい発見だ。
ふふふっ。
せめてもの救いは
歯抜けをポジティブに捉える→
明るい性格。
では　いよいよ本題。
お待たせしました～。（稲田）はい　すみません。　あっ…。
（一同）ええ～！
では　いよいよ本題。

お待たせしました～。（稲田）はい　すみません。　あっ…。
ちょっと[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
（稲田）えっ　どういうことですか？味に→
バラつきがあるってことですか？
店主自ら味がバラつくと話す→
この中華そば。
これ…　えっ[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
あっ　してないんかい。
（一同）はははっ。
あっ[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
ほんまに？　よかった。えっ…　ふふっ。
正直ね[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
（稲田）豚骨ベースのしょうゆラーメンって感じで→
こってりしてるのかなと
思ったんすけど　全然。→
ぺろっと食べれちゃう
ラーメンです。
すっごいおいしい。
どうやら[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
にしても
５０年も続くお店なのに[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
（藤原）あの～[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
で　そのまま受け継いだんで。（稲田）はい。
ノウハウを
ちゃんと引き継ぐ前に→
お亡くなりになっちゃった？
あっ　そうなんですか。→
難しいですね　味を出すのが。
先代が残したレシピ通りに作ってはいるが→
毎日　同じ味を再現するのは

難しいらしく→
徐々に[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
もう[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
もう[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
（稲田）はい。　ガリさん？あっ　はい。
そしたら　「いや　もう～　この」[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
（稲田）ガリさんが？うん。
って言うてくれはって。
（稲田）ええっ？
そう　廃バスラーメンが