まず 鶏もも肉ですね やっぱり
炒めても脂が十分にありますので
やわらかくて おいしいですね
これを２ｃｍ角ぐらいに切っていきますね
そうか 何でも
そのまんま食べないで
ひと工夫・ひとひねりすると
おもしろいことになるわけですね
特にチーズと とうもろこしって
よく合うと思いますので
あぁ とうもろこしも入る
それぞれ 組み合わせとしては非常に合いますね
ふ～ん
やっぱり 今回はスモークチーズの香り・味を生かしたいので
合わせ調味料は あまり凝らずに
鶏にしっかりと味を入れていきたいと思います
チーズはスモークチーズ
そんなスモークですか？
すごいです ヘヘヘ…
それは知らなかった そうですか
ちょっと におい…
香りを嗅がせて頂きましょう
（スタジオ内 笑い）
ほんとです はい
これを切って 熱入れると
そうなるんでしょうね
フワーッと さらに
香りが上がってきますね
またチーズが 中 チーズだから
コクもありますしね
そうです
考えましたねそういう料理あるんですか？
ないですね
ないの？ 先生 すごい
先生 一日中 料理のことを
考えてくださってるんですね
ありがとうございます
うれしいです
やっぱりね 風変わりですよ
凝った感じがしますよ これ使うと
スモークの香りなんて
では 鶏のほうに味を入れていきます
お願いします！
はい
その合わせ調味料
結構 薄味にしてますので
鶏のほうに しっかり味を入れます
まず お塩ですねお塩ですね
もみ込むように しっかり
すり込んでください
そのあとですね おしょうゆですね
ちょっと小ぶりに切ってる鶏です２ｃｍ角ぐらいですね
食べやすい～ そして？
しょうゆですね
おしょうゆです
この量だと 結構 多いんですけど
食べる時に
鶏に しっかり味がついてて
すごくおいしいですね
やっぱり 下味って 中国料理いっつも思うんですよ
大切にされますね
大切ですね～ やっぱり
これがなかったら やっぱり
次の合わせ調味料と合わない
けんかするんですよね
はじくんですよね
カレー粉
カレー粉です
カレー粉入れます これだけで
おいしいんちがいます？
そうなんです それぐらいに
今回の場合は
鶏に下味を入れといたほうが
燻製の香りがですね…
燻製が生きる
生きます
すごいな 先生 やっぱり何回か
やってみられるんですか？ 家で
これはですね
３回ぐらい作りましたね
３回で完成 すごい
それで やっぱり…やった！ って感じですか？
そうですね
達成感ですよね
初めは必ず失敗するというか…
ちょっと違うなぁ
ちょっと違うな イメージと…
で どんどん どんどん
イメージに近づいていくと
やっぱり うれしいですね
おもしろい もう これ
研究室みたいなもんですよね
家でされるんですか？
学校でされるんですか？
家でもしますし
主に 学校でよくしますね
あと片栗粉ですね
はい 片栗粉入れまして
これは 味を逃がさないというのと