各国の首脳たちを集めて行われた
夕食会の場で飛び出した。
≫忠実に復元されたはずなのに
大阪城に
エレベーターが設置された。
それを大きなミスと発言。
安倍総理流のジョークだったとみられるが…。
≫各国首脳の反応は、いまいち。
この発言をジョークとして受け取れないと
「五体不満足」の著者で作家の
乙武洋匡さんは
こんなツイート。
≫ネット上では障害者への配慮が足りないなど
批判の声も。
大阪市の松井市長は。
≫88年前に天守閣内に
エレベーターが設置された大阪城。
その後、最上階まで行けるように
改修されている。
安倍総理のジョークについて
聞いた。
≫忠実な復元か
それともバリアフリーか。
山崎≫新幹線に高速バス。
今、産地直送が驚きの進化を遂げています。
離島の朝どれ食材が
あっという間に東京へ。
鮮度抜群の産直品を大特集です。
≫空を飛ぶ?朝どれ鮮魚。
東京・調布市にある
和食ダイニング。
店の
看板メニューとなっているのが
朝どれの高級魚。
≫市場を通せば
早くても産地から
2日はかかるというが
なぜ、海がない都会で
絶品の朝どれ食材が味わえるのか?
都心から
およそ150km南に浮かぶ
伊豆諸島の新島。
1人、沖へと船を走らせるのは
30年前から
赤い高級魚をとり続けている
ベテラン漁師の
大沼三郎さん、60歳。
餌は、赤く色つけした
イカの短冊。
これで、深海に潜む獲物を
おびき寄せるそうだ。
指先の感覚だけが頼りの
一本釣り。
さあ、どうだ?
≫揚がってきたのは
体長50cmほどの
大きなキンメダイ。
おお!
次々と釣れているじゃないか。
さすがベテラン。
そして、離島で水揚げされた鮮度抜群のキンメダイが
その日の午後になんと調布へ。
更に…。
≫値段は、ほぼ現地価格。
新幹線に、高速バス?
進化する
朝どれ産直品の輸送大作戦。
そこに隠された
驚きの秘密とは…。
≫都心から
南へおよそ150km。
伊豆諸島
新島でこの時期水揚げされる
高級魚キンメダイ。
ところが…。
≫離島のため
豊洲市場に並ぶのは2~3日後。
これでは、島でしか
朝どれが味わえない。
そこで、立ち上がったのが…。
≫伊豆諸島の食材を売り出そうと奮闘する
丸田孝明さん、70歳。
30年間大手旅行代理店に勤務し
長らく伊豆諸島を担当。
引退した今も、自分が愛した島の食材の味が忘れられず
7年前に
あるアイディアを思いついた。
この日、丸田さんが訪れたのは
新島や神津島など伊豆諸島を結ぶ定期便が就航する
調布飛行場。
機内から運び出されていたのは白いトロ箱。
≫そう、飛行機の定期便を利用し
離島の朝どれ食材をどんどん手に入れる方法だ。
輸送コストは
できるだけ削減するため
市内の飲食店5軒分の注文を
ひとまとめに。
こうして空を飛んできた食材は
その日のうちに絶品料理に。
朝どれ金目鯛のお造りは