税金で給料をいただくのは、
これは政治家もそうです。
まずは政治家が、みずからの身分、
これを優遇、厚遇されすぎない形、
今の時代に合った議員の定数や報酬、こういう形を
メスを入れてつくっていく。
このことがいちばん、役所の形を変える、
そして既得権益を打破する
まず第一歩だと、こう思います。
松井代表、ありがとうございました。
このように日本維新の会は、
今の政治が目を背けている
問題点に、
真っ向から問題提起をして、
そして具体的な解決策を提案し続けていく、
そういった政党であると思います。
ぶれることのない維新スピリッツで、
まずは政治家みずから
身を切る改革をして、
生み出された財源で
しっかりと投資をしていく。
そういった政治をですね、
どうぞ皆様、多大なるご支持、ご支援を
我が日本維新の会へと
いただけますように、
よろしくお願いを申し上げます。
よろしくお願いします。
日本維新の会の政見放送でした。
公明党の政見放送です。
お話しは、代表
山口那津男さんです。
公明党代表の山口那津男です。
今回の参院選は、令和の時代になって
初めて行われる国政選挙であり、
激動する国際情勢の中で、これからの新しい時代の
日本の針路や国のありようを決める
極めて重要な選挙です。
国内においては、
急速に進む少子高齢化という
最重要課題を乗り越えるために、
地に足のついた政権が必要です。
そして、「国民の声を聴く」という
政治姿勢から生まれた政策でなければ
国民の信頼は得られません。
地域に根を張り、生活者の目線で庶民に根ざした公明党が
連立政権にいるからこそ、
政治が安定し、
希望ある社会が実現できます。
一方、世界に目を転じると、欧米など世界の国々は
対立と分断による混乱を抱え、
中東地域では緊張が高まり、
貿易摩擦など世界経済に与える影響に
懸念が高まっています。
このような国際情勢の中で、
わが国が「対話」と「協調」による
具体的な平和と協力の道を開き、
国際社会をリードしていくためにも
「政治の安定」という強い基盤が
必要になります。
昨今、老後生活に夫婦で
2000万円の資金が不足するとの、
国民への誤解や不安を与えた
金融庁の審議会レポートが
波紋を呼びました。
平均値や単純計算で「赤字」だの「不足」だのと言われても、
どこに住むのか、
どんな暮らしをするかによって、
必要なお金は千差万別です。
最も罪深いのは、年金制度への不安をあおり、
政権批判に結び付けることです。
以前、年金破綻をあおりたてた民主党が
政権に就くや、
「年金制度は破綻することはない」
「年金を政争の具にしない」と、
前言を翻しました。
現行の年金制度が
長く安定していることと、
人生100年時代をどう暮らすかは、
全く次元の違う話です。
公明党主導で進めた2004年の
年金制度の改革で
将来にわたっての安定性が
確保されました。
基礎年金2分の1の公費負担が実現し、
年金保険料は、段階的引き上げが完了し、
固定しました。
今年10月からは低年金の方へ、
年間最大6万円の給付金も実施されます。
また、この6年間で380万人の方が
新たに働き始め、
そのうち正社員が130万人増えました。
新たな雇用が拡大し、
年金保険料の収入が増え、
運用が改善しています。
さらに、年金積立金もこの6年間で
44兆円積み増すことができました。
こうして年金制度は、確実に安定し改善されているのです。
そのうえで、
「人生100年時代」の長寿化に
どう備えるかは、