開幕した
インカレ水泳。
白血病で闘病中の、競泳女子
池江璃花子選手の
姿がありました。
ピンク色のマスクをしているため
表情は目元しか分かりませんが
仲間たちとの会話が弾んだのか
楽しそうな笑顔も。
４月に日本大学に進学し
水泳部に所属した池江選手。
現在も入院しながら治療を
続けていますが今日は医師から
一時、外出許可を得て
仲間たちの応援に
駆けつけました。
おそろいの日大の青いＴシャツには
今日初めて

袖を通したということです。
メガホンを使って声援を送ったり
仲間たちと一緒に手を振ったり
前に座る男子の頭をポン。
誰を見つけたのでしょうかこんなしぐさも。
７月に１９歳の誕生日を迎えた
池江選手。
闘病生活を始めて半年以上。
よくなったりつらかったりの繰り返しの状況ながら
徐々に回復に向かっている
ということです。
池江選手の親友


今井月選手です。
≫その後２人は再会しました。
その池江選手日大の水泳部の旗に
何か書き込み始めました。
書いたメッセージは一致団結でした。
元気そうな姿を見せてくれた
池江選手。
一致団結に、どんな思いを
込めたのでしょうか。
山崎≫昨日、京急線で
衝突事故を起こしたトラックは
狭い道を通り抜けなければ
行くことができない
あの現場に
なぜ、いたのでしょうか。
番組で独自に検証しました。
≫午後５時半過ぎ事故現場には
衝突した電車の
１両目が残されています。
昨日、横浜市で
京浜急行の快特列車が
果物を積んだ１３トンの
大型トラックと衝突した事故。
大型トラックを運転していた
本橋道雄さん、６７歳が亡くなり
乗客と運転士
３５人が怪我をしました。
秋本≫運転手の本橋道雄さんが
勤めていた会社に捜査員が１３名入っていきます。
≫一方、千葉県香取市の

金子流通サービスに
神奈川県警の捜査員が
家宅捜索に入りました。
会社の同僚によりますと
本橋さんは経験２０年以上の
ベテラン運転手で今回の仕事は
４回目だといいます。
警察は、本橋さんが
運転操作を誤って
踏切に進入し
事故を起こしたとみて
過失運転傷害の疑いも視野に
捜査を進めています。
トラックはなぜ
あの現場にいたのでしょうか。
≫この日、本橋さんは
現場近くの埠頭で荷物を積んで
首都高の東神奈川から乗り
千葉県成田市へと
戻る予定でした。
本橋さんはどのようなルートを走り
事故に至ったのでしょうか。
番組ではナビを使って独自に検証しました。
柳下≫では、これから
ナビで示されたルートを
走行してみます。
≫荷物を積んだ出田町を出発し
第一京浜
国道１５号を横浜方面に
６５０ｍほど進みますと…。

柳下≫ナビどおりで行けばこちらを右折して
東神奈川駅の方向に向かう
ルートを示しています。
≫すぐ横には
目的の首都高入り口があります。
交差点は転回禁止ではないため
普通車なら展開できますが
ナビでは転回させずに
右折を指示しました。
そして、およそ２００ｍ進み