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2019/09/19(木) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]


こう説明されたという。
≫事故原因は
相手側の赤信号無視。
しかし
トラックを運転していた男は
重傷を負った深谷さんたちには
目もくれず
現場から逃走したのだ。
その、人としてあり得ない行動に
夫は…。


≫怪我で苦しむ妻と娘を救護せず逃げた犯人は
今どこに?
実は、犯人につながると思われる情報が。
≫トラックは、事故現場から
およそ50km離れた
土浦市の運送会社で

盗まれたものだと
警察が話していたという。
トラックが盗難車だったこと
そして犯人の男が
白い乗用車で逃走した状況から飛松氏は…。
≫実は、茨城県では
トラックの盗難被害が相次いでいた。
我々は
県内の運送会社などが所属する
茨城県トラック協会を訪ねた。
担当者によると茨城県の自動車盗難件数は
3年連続で全国1位。
今年7月までですでに807件に上っている。
≫トラックなど貨物自動車は
253件と全体の3割以上を占め
1日に1台以上のペースで
盗まれていることに。
その被害額は…。
≫水戸市内にある運送会社では
4年前
1台のトラックが盗まれた。
≫会長の男性が
見せてくれたのは
当時の防犯カメラの映像。

そこには、早朝
盗まれたトラックの周囲を
うろつく
全身黒づくめの不審な男の姿が。
≫盗まれたのは、これと同型のクレーン付きのトラック。
≫鍵は抜いていたが
犯人は特別な方法で
いとも簡単に盗んでいったのだ。
≫更に、今年6月にはつくば市の農場でも被害が。
≫そして今回
事故を起こしたトラックは
土浦市で盗まれたものだった。
それが、一体なぜ
50kmも北にある水戸市を
走っていたのか?
飛松氏は、こう考えていた。
≫ヤードとは自動車を解体する施設。
犯人は、盗んだ車を
バラバラに解体して
売りさばいているのではないかと
飛松氏は見ていた。
そこで、自動車解体業者に
話を聞くことに。
≫トラックの売買に詳しいという
社長に
事故の映像を見てもらうと…。
≫しかし、車の買い取りには
車検証や
自動車税納税証明書などの
書類が必要。

普通の業者ならトラブルを避けるため
素性の分からない人物から
買うことはあり得ないという。
唯一、考えられることは…。
≫外国人が経営しているヤードの中に
盗難車を買い取る
違法な業者がいるというのだ。
何か情報は?
≫ここでは、買い取りは
全て正式なオークションで
行っているため
個人が持ち込んでも
買い取らないという。
更に取材を続けると
水戸市近郊に
無許可でヤードを経営している
外国人がいるという情報が。
その場所へ行くと…。
≫ここで違法な買い取りが行われているのか?
近づいて確認すると…。
≫人の気配はない。
そこで、近所の住民に聞くと…。
≫近所の男性によるとこのヤードは2年ほど前まで
アフリカ系の外国人が
営んでいたが
たびたび、警察が
捜査に入っていたという。
≫こうした無許可のヤードに
盗難車が持ち込まれ
解体されたあと


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