2019/11/30(土) 08:15〜09:00 チコちゃんに叱られる!「ピアノの鍵盤はなぜ白黒?・子どもの肩こりの謎 ほか」[字]


経験させて頂いたので… はい。
はっはぁ~。
え~と~ まっ やっぱり色が 極端に はっきりしてた方が→
こう 弾きやすいっていうのが→
まず 大前提としてあるんじゃないでしょうかねえ。
なるほど。

(笑い)
なるほど。
「まぁ~ そのぉ~」。
まぁ~ そのぉ~。
(松坂)まぁ~ そのぉ~。
上品だから。
おお!
今こそ 全ての日本国民に問います。
♪♪~
ピアノ教室に通う生徒たちに
聞いてみました。
ええ?
更に 音楽界を代表する この方にも聞いてみました。
あら 有名ピアニスト。
(横山)あっ 清塚さん。
あっ 何か?
(スタッフ)いいですか?
華麗な演奏と 端正な顔だちで→
女性たちをとりこにする→
イケメンピアニスト…
めちゃめちゃ急ですね。
あら! さすが!
それぐらい。
知らないと思ったら


知っていたり→
ピアノ界の貴公子なんて呼ばれたりして
悔しいので 漢字の問題。
「けんばん」。
えっ!
ああ 悔しい…。
でも チコちゃんも知っています。
ピアノの鍵盤が 白と黒なのは…→
お金持ちの見栄のせい~ザマス。
見栄?
見栄?え~?
はい。
♪♪「愛が」
♪♪「すべてさ」
詳しく教えて下さるのは→
ピアノを弾き始めて 60年以上。
(横山)当たってるじゃないですかねえ。
14世紀ごろに生まれたピアノは→
もともと 白く塗られた薄い板と→
黒檀で作られていました。
しかし…。
バッハやヘンデルが活躍した
バロック時代。
「象牙で作られた
白い鍵盤」と→
「黒檀で出来た黒い鍵盤」の
ピアノが誕生します。
…っていうことで 問題が起きました。
象牙のピアノは 今の価格でいうとなんと 1台 数千万円。
お金持ちしか手にできない楽器に

なってしまったのです。
そこで…。
それが こういうピアノです。
(スタッフ)白と黒 逆ですか?
こうして 1800年代に入ると 今と逆の黒と白のピアノが主流になります。
では なぜ 今のピアノは 白と黒が
また反対になったのでしょうか。
ここで…
さく裂!
象牙をメインにした 白いピアノを
知っていた お金持ちたちは→
「これだと安っぽく見える」→
「やっぱり 白い象牙のほうが→
お金持ちな自分たちには ふさわしい」
ということで→
数千万円をかけて…
ただ 見えやすいだけなら黒白でもいいのですが…
一方 手が届かない庶民たちのために→
1900年代には 象牙の代わりに→
白いアクリルなどの樹脂を使った
鍵盤が誕生します。
その後 象牙の国際取引が禁止され→
象牙で ピアノが作られることはほとんど なくなりました。
せっかくなんでね 逆に
僕も 正解した身としてはですね…
おっ 何でしょう?
♪♪~
題して…
さっ 岡村!シンキングタイムですよ。
うん!

ファッと こう。
やっぱり!
ピアノの…
これ以上でも これ以下でも
心地よく聴き取れないので→
音楽的に 意味がないそうです。
いっぺん 聴いてみたいけどなあ。(松坂)そうっすよね。
う~わあ~。
ということで…
さっきの つまんないヤツ!