。
たまたま
　うちの母には→
その
　帰る場所があったし→
お金も
　ある程度自分で稼いでたことがあったし→
友達も近くにいたりとか→

住んでたのが京都で実家が大阪で近かったりとか→
そういう
　いろんな状況がかみ合わさって→
その選択をすることができた
。
ホントに
　いろんな要因があって→
私は
　何とか助かったっていうことだと思うんですよ。
あのまま
　ずっとあそこにいたら私も→
野田市の子みたいに


なってたかもしれないし。
そうなっても
全然おかしくなかった→
…と思うんですよ
。
だから
　それが→
たまたまの要因のかみ合わせで
たまたま逃げれて→
たまたま
　こうなってよかったねっていう話じゃなくて→
みんな
　そうならないといけないと思うんですよ。
＜その知らせは
２年前　突然　入りました＞
＜９歳から１３年間
一度も会ったことのない→
父親の死＞
＜父親の死＞
＜５９歳
　心臓に持病があり突然死でした＞
＜母は離婚をしているため→
血縁者として一番近い立場は娘の令華さん＞
＜複雑な思いがありましたが→
喪主を務めました＞
＜１３年間
一度も会ったことのない→
父親の死＞
それ　結構周りにも言われるんですよ→
「

何で　したん？」みたいな。
私は
　養育費も払ってくれない→
ＤＶしてた→
彼とは違う人間なんだっていうのを→
証明できた気がして
。
それで私は
　何か…。
＜弁護士になるための関門
司法試験の日＞
＜５年間
　法律に向き合い続けて来ました＞
＜司法試験から４か月＞
＜６月の中間発表では点数の基準をクリアして→
第２関門に駒を進めていました＞
なかったです。
００２２３と００２２８が
ありました。
２２５
　なかったです。
なかった
。
頑張ります
　ウフフ。
来年は受かります
。
ウフフ…
　はい。
＜次の挑戦は来年５月＞

＜アルバイトをして生活費を稼ぎながら→
司法試験合格という
大きな目標に向かいます＞
ありがとうございま～す
。（店員）　お客さま　お帰りです。
ありがとうございました
いってらっしゃい…。
＜今も増え続ける
家庭内の暴力　ＤＶ＞
＜両親の暴力を目撃した子供が
抱える→
脳へのダメージ
　心の傷＞
＜乗り越えるための苦労は
計り知れません＞
こんだけ何か
いろいろ受けて来て→
しんどい思いをして来て→
それで普通の人生っていうか→
普通の流されるままの人生で