ごく微量な、このctDNAを
検出することに成功。
がんが再発するかの判断に応用するそうです。
≫がんの再発を経験した
こちらの女性は
大きな負担があったといいます。
≫アメリカではすでに保険適用が決まっており
日本でも
国立がん研究センターを中心に
来年春から
臨床試験を行う予定です。
西浜≫ニラとスイセン。
この似ている2つの植物が悲劇を起こしました。
林≫愛媛県によりますと
おととい、80代の父親と50代の息子の2人が
河川敷に生えていた植物を
持ち帰って
鍋の具材として食べたあと
下痢などの症状を訴え病院に搬送されました。
有毒のスイセンの葉を
ニラと間違えて
食べたとみられます。
2人は回復傾向にあるということですが
県は、見分けられない植物は
食べないよう呼びかけています。
愛知県の住宅街で
車のボンネットに
怪しい液体をかけられる被害が
相次いでいます。
防犯カメラには
犯行の瞬間が映っていました。
≫先月、愛知県小牧市の
住宅街で相次いだ
車に液体がかけられる被害。
≫警察によるとその被害は8件にも及び
そのうちの1軒では
自宅に設置してあった
防犯カメラに
犯行の瞬間とみられる
映像が映っていました。
午前1時半ごろ、画面左から
帽子とマスクをした人物が現れ
駐車してあった車3台に近づき
何かをしています。
左手には、袋のようなものを
ぶら下げているのが分かります。
一度は立ち去りますが
およそ30秒後
再び3台の車に近づいたあと
走って
その場を離れていきました。
防犯カメラを設置していた家の
住人が
翌朝、車を確認してみると
車の塗装がボロボロになり
剥がれてしまっていました。
液体は剥離剤とみられ
また複数の車には
被害者とは関係のない人物に対し
詐欺行為をしているなど
中傷するような内容の文書が
残されていました。
警察は、器物損壊の疑いで捜査しています。
山崎≫多くの人の憩いの場
多摩川の河川敷は
ここ最近、人が激減。
少年野球部も練習ができない状況が続いています。
何が起きているんでしょうか。
≫週末の朝、多摩川のすぐ近くで不思議な光景が。
内畠≫子どもたちが
バッティングセンターで
素振りをしています。
≫広い河川敷があるのに、なぜか狭いコンクリートの上で
練習をしています。
これは一体?
実は今、彼らにとっては
バッティングセンターが
ホームグラウンド。
≫背景には、ある切実なわけが。
監督に案内してもらうと
多摩川河川敷が
大変なことになっていました。
内畠≫木々はなぎ倒されて土砂が堆積していますね。
≫そして、いつも使っている
野球場は…。
≫バッターボックスに
ヘドロが堆積し
ベンチは、ぐちゃぐちゃ。
内野のショートが守るポジションは、ボッコボコ。
きれいに整備された外野の芝も
このとおり。
安全に野球ができる環境では
なくなってしまったのです。
≫10月
台風19号による大雨で
多摩川の河川敷は一時冠水。
週末の練習で使っていた野球場も被害に。
≫行き場を失った野球少年は
川崎市の丸子地区だけで100人近く。
そこで、監督の実家でもある