ちょっと待ってよ~。あんまり好きじゃないの。(笑い)
すいません。
大丈夫です。
えぇ~っ!?
亞門さんのほうが入ったら どうすんだよ。
何 言ってんだよ…。
(笑い)まったくもう 何をするか分からない…。
ということで 結球のしかたが緩いものと
結球してるものが ありますが。
(笑い)
いやいや あの…
はい 分かりました。
それでは目の前で皆さんに切ってさしあげて。
見たい 見たい。
どのような状態なのかを…。
こんな感じです。
(山根)おぉ~ しっかり詰まってる。
(くわばた)ぎっしり。
すごいです これは。 結球でございます。
じゃあ これをここに置かせて頂いて。
あっ もう…
全然 音が違うね。
(ゲスト一同)あぁ~。
(山根)こんなに違うんだ。
全然… 違いますなぁ…。 ねえ。
(宮本)こんなに違うんですね。
(ゲスト一同)へぇ~。
そうなんです。
では 結球と「だしタンク」の関係はどうなっているのか模型でご説明します。
あ… なるほど。
デカいものが出ましたね。
どうぞ!
よろしくお願いしま~す。
(拍手)
今ここに ちょうど…
へえ~。
同じ葉っぱでありながら→
光合成をする係と ためとく係
きっぱり分業されています。
では…
それは…
ん?
(宮本)何かを守るため?
このためです。
(宮本)えっ 何 何?
(宮本)あ 出てきた。
(山根)何 何 何…?
(くわばた)虫?
今いるんだ?(山根)え~ うそでしょ?
います。 いるんです。
(宮本)内部にいるの?
いるんです。
でも この子は…
季節は冬。 寒い外気からも
この結球した外側の葉っぱが→
しっかりと この子を守ってくれ
すやすやと眠っています。
目が覚めるのは 春になった時です。
(山根 宮本)えっ?
春になると目覚め
周りにあるのは…。
「あらっ 私のために? ありがとう~」。
パクパク。 栄養分をパクパク。(くわばた)すごい ちゃんとなくなっていってる。
(笑い)
この子の正体は これから分かります。
いきますよ。 こうして
食べたものをエネルギーにして→
この子がすること… どうぞ!
あらっ!(宮本)あれ? 出てきた。
(くわばた)どうしたの? 芯?
(宮本)大丈夫?
何 これ?
(くわばた 山根)何 これ?
せ~の…。
(くわばた)花!(宮本)あ~。
(山根)何?
改めてご紹介しましょう。 この子は…
この栄養分で茎をつくり 葉をつくり
そして…
そのために 白菜が一生懸命…
実際にこうすればこれの中から出てきて→
この花が咲くの?
そうです。
えっ…?
菜の花が咲くんです 白菜からは。
えぇ~?
えっ?
(山根 宮本)えぇ~っ!?
絶対…→
見たことないですよ 私 菜の花畑に…。
これごと埋めちゃうんですか?えっ?
ちょっとお見せしましょうね。
(山根 宮本)えっ?
(くわばた)えっ うそでしょ?
はい!
(ゲスト一同)えぇ~!
(くわばた)ちょっと これ…。
買ってきた白菜を置いておいたら
花が咲きました。
(宮本)これは 驚きの…