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2019/12/16(月) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]


その秘密が…。
≫実は、自慢のつけダレに
使われているカレーは
ウェンディさんの母の味。
そして行列ができる隠し味が…。
≫おいしさを生み出す
驚きの食材とは?
更に…。
≫夕方、店に現れた制服姿の少女。
実は、ウェンディさんは
16歳の娘を育てるシングルマザー。
その美貌の裏には
波乱に満ちた人生があった。
≫東京・神田にある

人気のつけ麺店。
行列ができる味を
生み出したのが
フィリピン出身の店主
カンラス・ウェンディさん37歳。
開店前の仕込みから


営業、片付けと
朝から晩まで働き詰めの彼女を
支えているのが…。
≫小学生のときから
買い物などのお手伝いをする
1人娘の由奈さん、16歳。
≫母と娘、二人三脚で奮闘する繁盛店。
しかし、ここまでの道のりは
平坦ではなかったという。
≫故郷フィリピンで
貧しい暮らしを送る家族を支えようと
ウェンディさんは
1人で19歳のときに来日。
日本人男性との間に
由奈さんを身ごもると
つけ麺店で働き始めた。
無事出産したがその後、すぐに男性と破局。
女手一つで娘を育てる決意をした
その矢先…。
≫当時、由奈さんはまだ6歳。
ウェンディさんはある決断に踏み切った。
≫元従業員と2人で
潰れた店を買い取り
パートから経営者となった。
つけ麺店での経験を生かし
オリジナルのメニューを
開発するも
当初、店は閑古鳥。
途方に暮れる中
ウェンディさんが打った

次なる手が。
日本で学んだ豚骨スープに
幼いころに故郷で口にした母の味
カレーをブレンドした
カレーつけ麺の開発だった。
その、隠し味が…。
≫更に、13時間もかけて煮込んだ
トロトロの豚バラ肉は
母の得意料理だった
フィリピンの家庭料理
アドボをイメージした。
このアイデアが大当たり!
口コミで人気が徐々に広がり
今では、1日100食が
完売するほどに。
そんな母娘に
今、大きな転機が訪れていた。
≫由奈さんは再来年
大学への進学を希望。
その資金を作るため
新たなメニューを開発し
売り上げを上げようと
考えていた。
≫この日、試作したのは
七味や山椒などで辛味を効かせた
とろカツまぜそば。
上にのっているのは
名物のトロ肉を
フライにしたもの。
果たして…。

≫進学の夢を果たすため母と娘で
新作メニューの開発を
今後も続けるという。
≫ところかわって東京・三鷹市。
連日、多くのお客でにぎわうのは
創業37年の餃子のハルピン。
看板メニューは65歳の店主・二宮千鶴さんが
1つ1つ丁寧に焼き上げる餃子。
その人気の秘密が…。
肉汁だ。
店の一番人気が…。
≫ニラ餃子。
この餃子も、もちろん…。
≫中国から取り寄せた
八角や山椒など
およそ10種類の香辛料を
ブレンドし
国産の豚ひき肉に
しっかりとなじませ…。
もちろん、皮も

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