っていうところを→
やっぱり 小学校の低学年のうちに
覚えておかないと→
いけないと思うので→
将来ね やっぱり子どもさんたちが自立して→
例えば 仕事を持ってっていう時に
ずっと 親御さんが→
ついていかないと
いけなくなってしまう→
最初のスタートのところが
大きく違ってると→
大人になった時の事を
考えた時に→
やっぱり心配だなって思う
親御さんの気持ちは→
すごく そう思うので
なんとか 別れて→
子どもさんだけで
学校に行くっていう仕組みを→
整えないといけないんじゃ
ないのかなって思います。
こうした状況は 今
少しずつ改善し始めています。
リナちゃん おはよう。
川崎市に住む…
気管切開をしていて
たんの吸引が必要です。
母親が 毎日付き添い
学校に通ってきました。
しかし 今月から
親の付き添いがなくなりました。
学校が 医療的ケアをする看護師を
配置したのです。
国は 2年前
看護師の費用の一部を→
補助する制度を開始。
付き添いがなくなるケースが増えています。
一方 医療的ケアの中でも
人工呼吸器をつけた子どもは→
なかなか 状況が変わりません。
多くの自治体が 呼吸器のケアはリスクが高いと考えているため→
たとえ 看護師がいても
親の付き添いが求められるのです。
やっぱり 気になるのはですね
この子の通ってる学校には→
常勤の… 学校に看護師さん
いらっしゃいます。
ですが
ケアを禁じられております。
呼吸器は別物です。
はい。
ええ そうなんです。
だったら そんな状況なのに→
看護師さん
増やしてくれたところで→
本当に 本当に解決するんだろうか
という懸念は→
強く持っています。
人工呼吸器のつけ外しだったりとか→
吸引とかですね
そういう事は 別に→
禁じられてる訳でもなくって→
看護師は もう 十分できる資格な訳なんですよね。
ただ それが
教育委員会とか そこで→
自治体…
教育の現場の人たちの中で→
一定のルールを決めていて→
人工呼吸器の事はだめっていわれると→
学校のスタッフになるから
その看護師さんは→
看護職を持っててもできない
って事になってしまうので→
でも そこは 多分仕組みとして→
看護師はやりましょうっていう流れでは→
いってると思うんですよね うん。
最近ですね 文部科学省が中間報告を出しまして→
今 医療的ケア児の学校問題の
検討会議を行っていまして→
その中での中間報告で
医療的ケア児への付き添いは→
真に 必要と考えられる場合に
限るよう努めるべきと→
記されたんですけれども…。
やっぱり 教育はきちんとですね→
やっぱり 体制の中で 社会的に
担うべきだろうという事で→
文部科学省も 当然
そう思ってますので→
本当に 真に必要っていう解釈は
どうなのかっていうのは→
多少 心配ながらも
基本的には 同伴ではなくて→
学校の体制の中で
医療的ケアの子どもたちは→
本人だけが登校するという方向を
目指すというのが→
今の文部科学省の
今 話し合われている内容の→
方向性感なんですね。