電話をもらったら→
私たちも行く
っていう事ができるので→
可能性としては
広がってもらうといいかな。
例えば 先ほどの
埼玉の施設ですね→
やっぱり すばらしいのは
介護職の方たちが→
かなりの医療的ケアを学んで→
相当のレベルでやられてましたよね。
やっぱり 例えば
医療的ケアの人の人数も→
相当いますし
24時間 家族に代わって→
やるってなりますと
例えば 恐らく→
平本さんが
お一人で暮らすってなると→
30人ぐらいの体制が
入れ代わり立ち代わりで→
非常勤の方もいますのでね→
いないと 多分維持できないんだと思うんですよ。
そうなった時には やっぱり
医療的ケアができる→
介護職ですよね… を作るって事。
やっぱり 医療的ケアの家族がやっている範囲に対して→
看護師以外にも
やれるっていう拡大は→
これ このあと この国はですね
介護保険の方も含めて→
相当の人が 医療的な対応 必要に
在宅でなってきますのでね。
もう 多分
対応できないという事が→
大きな課題だと思います。
さてね 2日間にわたって→
この医療的ケア児の課題を
見てきましたけれども→
秋元さん 皆さんとお話しして
どんな事を感じました?
そうですね とても→
これから 就学とか就労とかを迎えるにあたって→
とても お勉強にもなりましたが→
考える課題がまだまだ いっぱいあるなって→
ちょっと ズド~ンってなった
気持ちにもなりました。
でも 制度とか 施設とかが→
少しずつでも整いつつあるっていう事なので→
今後の日本に
期待したいと思います。
まだ 退院して
1歳で退院して5歳…→
4年間たったんですけど→
まだ 何か外に出ようっていう気持ちに→
なかなか なれないようなところに
いたんですけど→
皆さん 諸先輩方の話聞いて→
何か そんな事も言ってられないなっていうような気持ちには→
すごくなりました。
一日一日表情変わっていくんだなと。
だから もしかしたら
この子が 10年後っていうのは→
全然 私が想像しないような状況に
なってるかもしれない訳で→
やはり
今 やらなきゃいけない事を→
淡々とやらなきゃいけないし
日々の今のこの子の生活を→
なんとか 充実したものに
なればいいなというふうに→
改めて思いましたね はい。
そうですね 声を上げなければ変わっていかないので→
どんどん
声を上げていかなければ→
いけないのかな 私たちは
と思っています。
どんなに言っても
かなえてもらえる事→
もらえない事ありますので→
とりあえず言いたい事は言いましょうって…。
誰かが拾って
変わっていくかもしれない はい。
それに希望を持って
訴えていきたいと思います。
医療的ケア児って
今回の番組もそうですけど→
医療的ケアといっても
私たちにとっては→
本当に 日常の生活の一部なので→
ここにいても みんな 普通にこうやって吸引したりとか→
うちも ここに
来てから注入したりとか→
それって 全然
私たちにとっては普通の…→
朝起きてから寝るまでの
普通の事なので あんまり本当に→
医療的ケア児 ケア児
っていうふうに… じゃなく→
もう みんな一緒っていうふうに