逆に増えています。
≫休校で
パートスタッフが減りましたが
客足は増え
感染対策の作業も増えています。
スタッフは疲弊する一方です。
≫今日、専門家会議では新しい生活様式の実践例が
示されました。
買い物では通販の活用
計画を立てて素早く済ませること
などが示されています。
≫客が減り
死活問題となっているのが
飲食店です。
浅草にある、そば店です。
書き入れ時の
ゴールデンウィーク。
大幅な値引きも行いましたが
客足は戻っていません。
≫今日発表された実践例では
対面ではなく横並びで座る。
屋外空間で
気持ちよくなどですが…。
≫海鮮料理のお店も
解除の出口が見えないことに
憤っていました。
≫稼ぎ時の２０時に店を閉めるなど
東京都の要請を守りながら
営業を続けています。
示された実践例の中には
料理に集中、おしゃべりは控えめにとあります。
≫農家も、事態は深刻です。
≫江戸川区で小松菜を育てる門倉さん。
主に学校給食に卸していましたが
休校となりました。
先月、土づくりから何か月も
育てた小松菜１．５トンを
廃棄しました。
≫学校については段階的に再開するとしていますが
まだ出口は見えていません。
≫今日は、感染症がご専門の
グローバルヘルスケアクリニック
水野泰孝院長に
お話を伺います。
水野先生よろしくお願いいたします。
そして、スタジオには
足立政治部長です。
まもなく緊急事態宣言の延長が
正式に発表されるということですね。
足立≫このあと対策本部
ちょっと遅れているんですけど
まもなく始まりそうで
終わったところで安倍総理が宣言の延長を
表明するという
段取りになっています。
渡辺≫そんな中、今日
政府の専門家会議が
新しい生活様式という
実践例を示しました。
林≫主なものを
こちらにまとめました。
まず、個人ができる一人ひとりの
基本的な感染対策として
当たり前になってきてはいますが
外出はマスクを着用。
そして人との間隔は
できるだけ２ｍ、最低１ｍ
空けること。
更に細かく書かれていまして
家に帰ったら手や顔を洗う
シャワーを浴びる
できるだけすぐに着替えることも
呼びかけています。
そして、移動に関しては
感染流行地域との往来でなければ
帰省や旅行は控えめに
出張はやむを得ない場合に。
そして、こちらには
発症したときのために
誰とどこで会ったのかを
メモしておきましょう。
そしてスマホの移動履歴を
オンにしましょうということも呼びかけているわけですね。
こちらは、日常生活を営むうえで
ということで
まめな手洗い
そして３つの密を避けること。
屋内や会話をするときは
症状がなかったとしても
マスクを着用しましょう
ということを言っています。
更に、日常生活での各場面ごとに
細かく書かれています。
買い物では
通販も利用しましょう。
そして娯楽に関しては
トレーニングなどは
自宅で動画を活用すること。
狭い部屋での長居は無用。
歌や応援は十分な距離をとるか