オンラインでなどが
書かれているほか
公共交通機関の利用に関しては
会話は控えめに。
徒歩や自転車利用も
併用することを
呼びかけています。
そして日々の生活に欠かせない
食事ですけれども
大皿は避けて料理は個々に。
お酌、おちょこの回し飲みは避けましょうと。
そして、対面ではなく
横並びで座ろうということも
呼びかけているわけです。
冠婚葬祭に関しては
多い人数での会食は避けて
発熱や風邪の症状がある場合は
参加しないことを
呼びかけています。
更には働き方の新しいスタイルは
テレワークや時差通勤をこれまでどおり続けたうえで
名刺交換は紙ではなく
オンラインでしましょうということも
勧めているんです。
渡辺≫政治部長、足立さんかなり細かい実践例を
示したんですけれども
政府の狙いというのはどこにあるんでしょうか?
足立≫まず
今回の延長全体なんですが
まず一番には
もうすぐ緊急事態宣言が
終わるのかと思ったら
1か月近く延びるということになったわけですね。
そういった中で
自粛疲れを防ごうと
こういう狙いがあるんですね。
今回
屋外の公園ですとか
博物館、美術館
あとは図書館などについては
人が密集しないなどの感染防止策を前提に
開放する方針を示しました。
渡辺≫一部緩和になりますね。
足立≫先ほど国会で
西村担当大臣なんですけれども
今回の緊急事態宣言の延長は
解除に向けた段階的移行の
1段目だというふうに
言いました。
特に
特定警戒都道府県になっていない
34の県については
社会や経済の活動をもとの状態に近づけていくことになるんですが
それによって
感染が再び拡大してしまっては
元も子もないわけですよね。
なので100%
元の生活に戻る
ということではなくて
この新しい生活様式
これを実践していくことで
感染拡大を予防していく
必要があるんですね。
一方で東京や大阪など
13の都道府県については
当面は外出自粛や
休業要請などが続くわけですが
これも先ほどの国会で西村大臣が
新規感染者数の減少ですとかPCR検査の適切な実施
そして医療の提供体制が
十分整っていくと
こういった条件がそろえば
緊急事態宣言を
解除できるとも
言っているんです。
そういった中で
解除されても感染予防については
長丁場の闘いになりますので
新しい生活様式というのは習慣づけてほしいという
狙いがあります。
渡辺≫この宣言の延長の理由にもなるわけですが
水野先生、専門家
お医者様としての受け止めは
どう受け止めますか?
相当細かい生活のありようを
決めたわけですけれども。
水野≫かなり細かい印象だと思うんですよね。
ただ、根幹は
この感染症の感染経路になります
飛沫と接触を
予防するためのことが
より具体的に、場面場面で
記載してあることなんですよ。
ですので、やることは
せきエチケットと
あとは手洗いなんです。
これをしっかりやっていただければ
基本的には大きな問題は
ないだろうというところで
ただ、それが国民の皆さんは