掲げられている場所でした。
≫埼玉県内の荒川河川敷。
この場所につながる道路は
新型コロナ対策で
人が集まらないよう
市が入り口を閉鎖しています。
しかし、水上バイクを載せた県外ナンバーの車が
進入禁止エリアに続々と…。
≫密着し2人乗りで楽しむ人の姿も。
こちらの女性、水上バイクの上で
取り出したのは、たばこです。
≫吸い殻を、川へポイ捨て。
≫なぜ、進入禁止の河川敷に
水上バイクを
しにきたのでしょうか?
≫進入禁止の看板を
無視しているのか
入っていく車が後を絶ちません。
地元住民は…。
≫近隣の住民も
困惑を隠せません。
実は、この現場には
完全に閉鎖できない事情があったのです。
≫進入禁止の先、河川敷には
市が管理する土地だけではなく
田んぼが広がっています。
田植えシーズンということもあり
入り口を完全に閉め切ることは
できないといいます。
林≫新型コロナの影響は
高速道路にも。
危険な落下物に車が衝突する
衝撃の瞬間を捉えました。
≫事故発生の一報を受け
高速道路の安全を守る交通管理隊が急行する。
現場は、東名高速道路の
東京インター付近。
反対車線に
大型トラックが停止し
更に、その後ろには…。
≫逆走車なのか?黒い乗用車が
進行方向と逆向きに
止まっている。
運転手は無事なのか?
運転していたのは男子大学生だった。
≫車は後ろのバンパーがへこみ
ガードレールも激しく曲がっている。
3月末のこの日
大学生と友人の5人は
レンタカーで箱根へ
旅行へ行く途中、事故に遭い
うち2人が
首や腰の痛みを訴えて
病院に向かったという。
一体、何があったのか。
≫乗用車とトラックの接触事故。
トラックを運転していたのは50代の男性。
≫トラックの運転手によると
時速100キロで走行中
隣車線を走っていた
乗用車に気づかず
車線変更した際に接触。
その勢いで乗用車は反転しガードレールに追突したのだ。
自らの不注意で事故を起こした
トラック運転手だが
新型コロナウイルスの影響も
あったと語る。
≫普段は関西方面で
運搬の仕事をしていたが
新型コロナウイルスの影響で
仕事先が関東方面に。
不慣れなルートが
原因だと語った。
乗用車は自走不能のため
レッカー移動され
事故処理は完了した。
≫ここは東名横浜町田インターに隣接する
横浜基地。
高速道路の安全を守る総勢38人の交通管理隊
通称、黄色パトロール隊だ。
ここでもコロナ対策のためマスクを着用。
朝礼は隊員同士の間隔を空け
手短に行われる。
更に…。
≫隊員に感染者が出れば高速道路の安全が守れなくなる。
この日、飛び込んできたのは…。
≫緊張が走る。道路管制センターから
高速道路上で
急病人が出たとの一報。
現場には、すでに救急隊も
到着している。
一体、何が?
≫過呼吸になったのは助手席に乗っていた運転手の妻。
≫現場の状況を
管制センターに報告。
≫女性はコロナ感染を
疑うような発熱はないが
大事をとり
病院に搬送された。
NEXCO中日本が管理するのは