考えています。
その際
地域ごとの感染者数の動向
医療提供体制のひっ迫状況を
詳細に分析をしていただき
可能であると判断すれば
任期満了を待つことなく
緊急事態を
解除する考えであります。
１３の特定警戒都道府県では
引き続き
極力８割の接触削減に向けた
これまでと同様の取り組みをしていただく必要があります。
一方で、それ以外の県においては
感染拡大の防止と
社会経済活動の維持との両立に
配慮した取り組みに
段階的に移行することを
お願いいたします。
例えば、これまで
クラスターの発生がみられず
３つの密を
回避できる施設については
感染防止対策を徹底したうえで
各県における休業要請の
解除や緩和を検討して
いただきたいと思います。
なお国民の皆様におかれましては
蔓延防止の観点から
引き続き
不要不急の帰省や旅行など
都道府県をまたいだ移動は
極力避けるようにお願いをいたします。
このあとの記者会見で
国民の皆さんに
改めて私からご説明いたしますが
これからの１か月は緊急事態の収束のための
１か月であり
次なるステップに向けた
準備期間であります。
専門家の皆様からは
今後、この感染症が
長丁場になることも見据え
感染拡大を予防する
新たな生活様式を
ご提案いただきました。
さまざまな商店やレストランの営業
文化施設、比較的小規模な
イベントの開催などは
この新しい生活様式を参考に
人と人との距離をとるなど
感染防止策を
講じていただいたうえで
実施していただきたいと
考えています。
今後、２週間をめどに
業態ごとに
専門家の皆さんにも
ご協力をいただきながら
自助活動を
本格化していただくための
より詳細な
感染予防策のガイドラインを
策定してまいります。
都道府県と緊密に連携した我が国の
これまでの取り組みや
国民の皆様に
多大なるご協力をいただき
間違いなく成果を上げております。
各位にあっては
本日、改定いたしました
基本的対処方針に基づき
対策に引き続き、全力を挙げていただきたいと思います。
渡辺≫ご覧いただきましたように
安倍総理大臣が５月３１日までの緊急事態宣言の延長を
表明しました。
ただ、１つ新しい話としては
１０日後、５月１４日に
専門家会議での評価をするということで
その段階での
感染者数の動向などによって
少し新しいステップへの動きを
見せるという
そういう発言でしたね。
足立≫もし１０日後の段階で
解除が可能と判断できたら
任期満了を待つことなく
解除したいと言っていましたね。
渡辺≫こういったことに関する国民への呼びかけに関して
安倍総理が、このあと
午後６時からですね。
記者会見を行う
予定となっています。
≫中国批判が止まりません。
≫中国が世界を危険にさらしたなどとする
トランプ大統領。
具体的な証拠はなく事実かどうかは不明です。
ただ、世界に
危険な地域があるのは事実。
その１つなのか