人気温泉地　草津へ〉
〈降りたバス停の先には
すぐに険しい山々が〉
〈飲食店は　どこにあるのか？〉
行きましょうか。前進あるのみです。
ないだろうな。
いやあ　俺　こんなん好きやけどな　歩くの。
（伊野尾）まあ　東京いたら
こんなに歩く機会→
ないですからね。
ないですよ。
なんでしょうか？
いくつかありますけど。
〈ここで話は
富澤さんも審査員を務めた→
和牛の
Ｍ－１グランプリの話題に〉
５回ですね。
すごいな！
で　その間


うちの富澤が審査員を…。
そうなんです　はい。
（伊野尾）そっか　そっか　そっか。
僕らにも　票いただいてるんですよ
富澤さんには。
（川西）そう　そう。　ねえ。

俺　富澤が点数出す前に→
富澤にメールしてるの　点数を。
えっ！？
自分の点数って事ですか？
ええー！
リアルタイムで見てて。
ただ　スタジオ　圏外だから→
終わってから結局見るんですけど。
ああ　そうか。
ほんで　決勝投票の時も→
「俺は　このコンビだ」っていうのを→
富澤が出す前に送ってるんです。
ええー！
（川西）それ…　ちなみに
じゃあ　その時は？
その時は…。
（川西）えっ！マジっすか？
（一同　笑い）
８票だとダメなのよ。
ホンマは。
違う　違う…　そんなのないんだよ。
（川西）いやあ　そうか…
でも　うれしいです　それは。
これは　多分　言った事ないですね。

なあ！
〈このあと
飲食店を発見するも→
取材はできず
更に先へ〉
（伊野尾）
また　駅が全然ないですね。
ねえ。
曲がった先に何かあると思われます　きっと。
それを期待します。
はい。　期待していきましょう。
（伊野尾）絶対ない。
皆さん！
はい　何が見えますか？
右カーブです！
なんだ　そりゃ！
（一同　笑い）
（川西）これはアカン。
出たよ　カーブ地獄。
（川西）これはアカンよ。
まだまだ上っていくで　これ　多分。
うわー！　ないなあ！
いやー　疲れた。
（伊野尾）ああー…。
（伊野尾）すごい…。
（川西）ハハハハ…！
これはね　要するに…。
（伊野尾）そうですよね。
だって　集落すらないですもん。
（川西）ここで降りても

する事ないもんな。
はあ…　はあ…。
はあー…。
はあー…。
はあ…。
（伊野尾）ああー…。
バス停だ！
（伊野尾）バス停あります？
バス停があるぞ。
やっと１個　進んだ。
（伊野尾）嘘でしょ？　嘘でしょ？
〈降りた所から→
バス停１つ分　歩く事１．５キロ〉
〈標高も一気に
１１０メートル上がり→
現在　標高９３０メートル〉
〈先は　まだひたすら上り坂が続いているが→
飲食店は　どこにあるのか？〉
この…。
でもね　伊野尾君