ちゃいまんねんチョキでんねん!
チョキチョキチョキチョキ…
。
(
さんま)あ~! そんなこと言っちゃ→
ダメ!
ダメ!(笑い)
ダメやないで!
ええで ええで ええで~!
(
笑い)
(
笑い)
(スタジオ:
後藤)どういうシーンやねん!
(
二千翔の声) 思春期を迎えて僕たちは ボスに不満があった。
あのさ
ボス。(さんま) どうした?
この前
IMALUがさ…。
(IMALU)
ちょっと 聞いてよ! 本当。
また
ボスが テレビでウソばっかり言ってたんだよ。
ほんのちょっとの出来事を→
面白おかしく 大げさに話して。
もう
明日 恥ずかしくて学校 行けないわ。
…って
めちゃくちゃ怒ってた。(さんま) アホ! あれは→
トークで
面白くして盛り上げてるだけ! 脚色 脚色。
結局
全部 ウソでしょ?ハッ! ウソじゃありません!
ホラを吹いてるの!
意味 分かんないよ その理論。
(
二千翔の声) その頃 ボスは…。
(
上田) いや 勘違いですって。
(
笑い)
(IMALU
の声)中学生になった私は→
なかなか
クラスに なじめないでいた。
孤独や不安な気持ちで→
押しつぶされそうになっていた時→
定期的に会うようになっていた
ボスと 食事へ行った。
俺一人だと食べきれないから
ほら みんなで食べて。
ありがとう
。
あのさ…
。
今
行ってる学校全然 面白くないんだよね。
そっか~
。
面白くないのか
。
えっ?
(IMALUの声) 学校を面白い場所に変えることは→
私にとって簡単じゃなかった
。
だけど
自分から クラスに溶け込むように頑張ってみたら→
案外
楽しくて 充実した学校生活を過ごすことができた。
19歳になった私は
芸能界デビューを決めた。
きっと
両親と比べられて必ず嫌な思いをする。
ボスは
ずっと心配していたとお母さんから聞いた。
ボス
。
私
芸能活動 始めようと思ってる。
芸能界に入るってことだよな?
うん。
まぁ
お前のしたいようにすればいいと思う。
だけどな
お前の周りの人は→
死に物狂いで
努力してる人ばっかりだ。
だから…
。
はい
。
(IMALU
の声) それ以来 ボスは私に 仕事の話は 一度もしない。
だけど
芸能界デビューして すぐ…。
もうヤダ…
。
(IMALU