食べてみてください。
すごい！！
何なんですか、この肉厚は。喉が鳴るわ！
どうでしょう、味は。
う～ん、たまらん、うまいです！
うまいですか？
うまい！！ 味がしっかりしてる。
完食です！ あざっす！
ありがとうございま～す。
めっちゃくちゃうまかったです。
右團次さん、これちょっとつままんですか。
ああ、遅かったな～。
胃の中で一緒にしときますんで。
かまへんで。
実は、僕、ちょっとした悩みがありまして…
僕ね、実を言うと
趣味って何ですかって聞かれたら
すっと答えられないんですよね。
かっこよく言うと、
仕事が趣味みたいな。
笑いすぎでしょう。
というようなところも
あるんですけど。
と、見てたら、
ええところにですね、
陶芸の、今からでもできますって
書いてあります。
初心者・見学 大歓迎。
所要時間１時間。
ばっちりやん、ほんまに。
僕のためにあるみたいなもの。
こんにちは、お邪魔しま～す。
２年前、糸島の自然に憧れ移住した
陶芸家の藤原さん。
九州の土を生かしたシンプルな作風で
注目を集めています。
いいとこですよね。
そうですね。
やっぱり物を作るには、
自分と向き合うので、
こうやって静かな環境…。
いいこと言いましたね、今。
自分と向き合う！
いいですね、今の、
食いつきましたよ。
ありがとうございます。
僕も、「自分と向き合う」ため陶芸に初チャレンジです。
ぐい呑みとかもいいんですけどね。
ぐい呑み、いいですね。
親指で
中心に穴を開けてみてください。
うわっ、難しい。
何かゆがんどるな。
厚み、
とてもきれいにそろってます。
あとは形です。
両手で押さえてあげれば、
細くなっていくこともできますし
中から押し出してあげれば膨らめることもできます。
どうしよう…。
お酒がおいしそうな形になると、最高だと思います。
何か触って壊れるより
このまま楽しんだほうがええかな…。
こう見えて、
意外と小心もんでして…
まずは１つ目、完成です。
さあ、もう一つは、
ぐい呑みに合わせて
片口を作ることに。
自分の作ったので飲んだら
最高でしょう。
いいですね。
うわっ…、ああ～…。
底が深い分、かなり難しいんです。
どうですか？すばらしいです。
こうですか。
すっと引き出せると。
すばらしいですね、
一発で決まりました。いい感じじゃないですか。
どうですか、注ぎやすそうですか。
注ぎやすそうじゃないですか。
楽しかったです。
楽しかった。
やってみるもんですね、やっぱり。
自分と向き合ってみるもんだと…。
これでお酒を飲める日が
待ち遠しいです！
この日の宿泊先へ。
これも、僕にとってチャレンジなんです。
どうぞ、よろしくお願いします。
初めてなので、よろしくお願いします。
お任せください。
というわけで、グランピングを体験させていただきます。
通りが狭いため、
一般車は入れません。
荷物は軽トラで運んでもらい、
自分は歩きで向かいます。
地元の人も入っていけないような
竹が、わんさかわんさか、こんな感じですね。
一面にあるところを