須磨学園1年生、田村。
下りが得意だという選手。
そして立命館宇治1年生の瀬川。
ベストタイムでいいますと
立命館宇治の1年生の
瀬川が一番いいタイムを
持っていますが
ここはそれほど差は
詰まらずにきています。
解説≫1年生ですから上り
調子がどんどんよくなって
伸び盛りの選手たちですので
持ちタイムだけでははかれないものが
たくさんありますよね。
実況≫このあとのアンカーの選手を見ますと
北九州市立1年生の野田。
非常に急成長した選手が待っています。
解説≫荻原先生が
本当に太鼓判を押すような
そんな選手ですので
楽しみですよね、アンカーまで。
実況≫須磨学園も2年生の石松。
去年3区で2位。
5人抜きの選手が
アンカーにいますし。
そして立命館宇治は
3年生の村松灯。
キャプテンですね。
去年も5区を走っています。
3年連続5区という
ランナーがいますので
この辺り、どういう形で
たすきがつながるかですね。
解説≫ここは本当に1秒でも前に
たすきを渡すことが
重要になると思います。
実況≫仙台育英と神村学園との差を
広げたいわけですけども。
≫それなんですが、今
下りに入って、神村学園の
鳥居と大阪薫英女学院が
猛追していまして
仙台育英との差が
7秒になっています。
実況≫先ほどは、仙台育英と神村学園は16秒の差でしたが
ここで10秒近く
詰めてきたわけですね。
≫三瓶さん、先頭グループと
仙台育英は
16秒差でした。
実況≫後ろに見えていますね。
神村学園と薫英女学院の明貝。
明貝も急成長した選手ということで
大阪薫英女学院。
先頭、今北九州市立を立命館宇治の瀬川
持ちタイムの速い瀬川が
先頭に立ちました。
残り1kmを切ったところで
立命館宇治、先頭に
立って、そこに
北九州市立の梅村がついています。
須磨学園の田村がその後ろ。
瀬川の走り、どうでしょうか?
解説≫瀬川さん
すばらしいですね。
本当に一気に抜いて
そこから猛ダッシュっていう
感じですよね。
実況≫近畿の新人大会1500m、3000mで優勝。
勝負強さがあるということで
瀬川を起用した4区。
立命館宇治
8年ぶりの優勝をねらって
ここで、立命館宇治が
トップに立ちました。
そして差を広げてますね。
とにかく、神村学園との差を意識していた荻野総監督。
解説≫ここまで
荻野総監督の思いどおりの
レースになってますよ。
2区、細谷の快走がありました立命館宇治。
実況≫そして、4位に仙台育英。
仙台育英と神村学園の差が縮まってきて、5秒差。
また差が縮まりました5秒差。
仙台育英は20秒の差をもってこの5区に
たすきをつなぎたいと監督は
話をしていました。
有川監督は20秒の差があれば
仙台育英とは
逆転可能。
そのほかのチームともどれくらいの
先頭との差でしょうか。
≫三瓶さん、先頭の立命館宇治と仙台育英までは
15秒差でした。
実況≫神村学園と先頭がおよそ20秒の差です。
神村学園はアンカーに
バイレがいますので
20秒なら逆転可能という
話をしていました。
立命館宇治、1年生の瀬川が