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2020/12/20(日) 10:05〜11:54 女子第32回 全国高校駅伝(スタート 10:20)[SS][字][デ]


大徳寺の前を過ぎて
そのあと後半は
平たんなコースになって
非常に難しいコースですが
4.0975km。
まもなく1.5kmというところ。
第1放送車、高木さん。
≫北九州市立の柳井ですが
最初1km
3分18秒で入りました。


その後ろ2位グループの仙台育英と立命館宇治の2人は
最初の1km
3分14秒でしたので
最初の1kmで3秒から4秒ほど
差は詰まっています。
ただ、そのあとは

今ちょうど先頭と2位グループが
20秒前後の差で
変わらない状態で
推移しています。
実況≫鯉川さん、最初の1kmの入りはどうでしょうか?
解説≫はじめ、上りますので
このぐらいでちょうどいいですが
後ろの立命館宇治が
迫っている気がしますよね。
実況≫中継所では立命館宇治と
北九州市立は23秒差。
その前に仙台育英が
たすきを渡していて
ここは、順位が
入れ代わる形になって
この後ろに神村学園が
中継所では仙台育英との差が21秒という差でした。
解説≫少し離れましたけれども
ここからの巻き返しですね。
実況≫この21秒差というのは
どう見ればいいですか?
解説≫想定よりもちょっと
悪いのかなとは思いますけれども
それでもチーム力が高いですから

どうやって巻き返すのかというのが見たいですね。
実況≫神村学園は第1中継所
11位ですから4位グループの
後ろにいるわけですけれど
4位グループは須磨学園の道清、そして
広島、世羅高校の加藤。
常磐の並木。そして、成田の山崎。
山崎も力のあるランナー。
この4チームが4位グループです。
≫須磨学園の道清ですけれども
最初の1kmを3分4秒で入ってきて
どんどん順位を上げています。
実況≫お父さんがアメリカ人お母さんが日本人という
道清愛紗
2年生、力のあるランナーを2区に持ってきました。
かなり入りは
突っ込むだろうと監督は
話をしていました。
解説≫須磨学園というと2区のスペシャリストを
ずっと生み出していますので
2区の走りはすばらしいと思いますよ。
実況≫立命館宇治と仙台育英
中間点を通過。
≫この先頭北九州市立と
追いかけている立命館宇治
差が詰まってきて
先ほど16秒差でした。
≫1区区間賞の北九州市立
酒井美玖選手です。
レースを

終始引っ張っての区間賞
今、どんな気持ちですか?
酒井≫私は走る前から区間賞をとることしか
考えてなくて、きょうは
思いっきり走ることができました。
≫おととし逃した入賞への思いが
強いと思いますけど
このあとのメンバーに
どんな走り
期待したいですか?
酒井≫ことしは元気があるチームで
笑顔がすごくすてきな
チームなので
その勢いで、このまま
1時間7分台を目指して
頑張りたいと思います。
≫おめでとうございます。
1区区間賞の
北九州市立、酒井美玖選手でした。
酒井≫ありがとうございました。
実況≫元気な笑顔で答えてくれました
北九州市立1区区間賞
酒井美玖選手。
チームの目標は
1時間7分台で3位という
目標を掲げています。
解説≫すがすがしい走りでした。
実況≫先頭、北九州市立と
立命館宇治の差が
先ほど16秒まで


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