読レビ

１分１５秒ぐらいで
駅伝ゲートを通過していきます。
北九州市立の
力のある酒井が引っ張る形で
駅伝ゲートを通過。
１分１３秒ぐらいでしょうか。

解説≫いいペースでいきました。
実況≫トラックから
酒井が飛び出す形。
そこに成田の小坂井が
ついて、スタートを
切っていきました。
成田の小坂井は３０００ｍ
９分１３秒というタイムを
持っています。
酒井は９分７秒という
非常に力のあるランナーです。
解説≫２人とも５０００ｍの
走力もあるんですよね。
ですから、３０００ｍの
スピードもありますけど
持久的にもしっかり
力ある選手たちですね。
かなりこれは、北九州市立の
酒井さんが飛ばしてますね。
実況≫選手たちは
西京極陸上競技場を出て
京都の街に出ていきました。
五条通です。
ここから東に向かって２．２ｋｍ。


そのあと左折して北大路を北上していきます。
先頭と後ろの集団、５秒差です。
１区は、２ｋｍ過ぎに
進路を北に変えて
西大路通を北上。
残り４ｋｍ過ぎに
急激な上りが待つ
タフなコースです。
全体のおよそ３割弱を占めるという
この区間が
非常に大事になってきます。
五条天神川のアップダウンを
まず越えて、このあと下りです。
須磨学園の土井の姿が
青いユニフォーム、２８番。
その隣に立命館宇治の三原。
そして、錦城学園ですね。
東京、錦城学園の三輪。
北九州市立の酒井が飛び出しています。
１ｋｍ、３分７秒。
解説≫かなり速いペースで入りました。
後ろで３分１０秒ぐらいですから
かなり酒井さん
スピードアップしてますね。
もともと、県大会でもトラックですけれども
６ｋｍ１８分台で走ってますから
力あるんでしょうけど
後半の上り坂を考えると
勇気あるなと思いますね。
実況≫広島で行われた

全国高校大会で
この酒井は
転倒があったということで
転倒を避けるためにも監督は
飛び出すかもしれないという話を
していましたが
そういった序盤になりました。
仙台育英は２年生の
山中が走っていますが
三原の後ろに位置しています。
神村学園の黒川がその隣４６番。
解説≫仙台育英の山中さんは
立命館の三原さんを
ぴったりマークという感じですね。
実況≫この集団３６チームぐらいが
酒井を追う集団です。
その先頭にいるのが三原。
そして、須磨学園の土井２８番。
土井は３年連続の１区です。
≫先頭と２位グループ
９秒まで広がっています。
実況≫それでは先導する白バイを
ご紹介していきましょう。
まずは中央分離帯側
福留未和子巡査長
沖縄県那覇市の出身です。
初めての先導になります。
大舞台での先導に
緊張していますが
選手の皆さんが

競技に集中して走れるよう
安全で円滑な先導に努めます
という抱負です。
歩道側は石田愛さん
京都府宇治市の出身です。
２回目の先導です。
新型コロナの影響の中厳しい練習をしてきた
選手の皆さんが
全力を出しきれるよう
先導に努めますということです。