時間もないから、アクリル板をちゃんとというのは
分かるんだけども
本当に大事な話だったらリモートで食事をしながらだって
可能なのに、そこら辺、なぜ会った
方がいいということ?
橋下≫総理の首相動静を見てもら
ったら分かるんですけど
日中は、全く人の話を聞く時間がな
いです。
2分、3分で、どんどん各部署の役
所から報告が来て、
判断、判断、判断ですから
僕ももう日中はとてもじゃないからゆっくり話を聞くことが
できなかったです、知事のときは。
時間をつくるといったら、執務が終わったあとになって
その時間ってどうしても食事の時
間になり、
その話を聞く相手も8時から話し
ましょう、9時から
話しましょうといった中で、何もな
いわけにもいかないので、
ちょっと食事をしましょうと。
ただ、菅さんは、僕が体験したかぎりで言うと
一切、お酒飲まれません。
菅さんの会食は
ほかの国会議員とか、
大体、国会議員との食事ってね、自慢話か人の悪口かうわさ話。
こればっかりなんですよ、ほとんど
が。
でも菅さんは2時間、3時間、
ずっと仕事の話だし
一滴もお酒を飲まれないので、僕は
完全に仕事だと感じています。
総理は別だと言ったんですが、ただ
8人のこの間のステーキは
違うと思う。
メンバーを見てもどう考えても
仕事のヒアリングとは思えないし
しかも一番ハイリスク者じゃないですか、年齢的には。
高齢者の皆さんの重症化を防ぐた
めに
みんな世の中は我慢しようといっ
ているんだから
本当はあの人たちが一番家に閉じ
こもってもらわなきゃいけないの
に
だからあの会食は僕は違うと思うけど。
あの会食は謝ってもらって
ただ、普通の会食は、しっかり総理の仕事として
やらせてもらうってことを言えば
いいと思います。
ハセン≫それぞれがPCR検査を
したかどうか分からないですよね、
あの8人に関しては。
ハセン≫当然、それぞれ人数でいうと5人以下、
ですから少人数という会食になる
と思うんですが、ほぼ毎日で、
はしごというような日もあります。
会食した回数で見てみますと、安倍さんと比較します。
ハセン≫ただ、これは足を運んで
情報収集をする一つのやり方ということですね。
橋下≫安倍さんのときには組織で、
職員とかに動いてもらっていた。
菅さんは昔から、地方議員のときか
ら
自分が直接話を聞いて
国民の感覚を、肌感覚をずっと分かる、理解するためにという
やり方だと思うんですね。
朝も、秘書官と必ず朝食を取って打ち合わせをやり、
夜についても秘書官とか必要なヒ
アリングをやったりとか。
全部見たわけじゃないですけど、批
判、反対意見も
あるかもしれませんが
僕は菅さんのやり方は、菅さんの強みだと思っています。
志らく≫ただ158回やってる割
には、まだ結果は出てないですね。
橋下≫まぁ、厳しいですよね。
ただ例えばですけど
携帯電話料金の値下げという
発想を、あそこでバーンと入れたのは
国会議員六百何十人いるけれども、
菅さんだけなんですよ。
携帯電話、下げられる余地があるっ
て気づいた国会議員は
菅さんだけで
恐らく、いろんな通信事業者の人の話を聞いてて
そこにいったんだろうし、
不妊治療の保険適用もいろいろ言われていたんだけれども、
できない、できないって役所に言わ
れていたのをドーンといったのは
恐らく産婦人科の皆さんとかの会
食が
きっかけになってるんじゃないか
なと思ってます。
志らく≫今一番大事なのはコロナ
だから
Go Toをあくまでもやろうとず
っと思っていた、
あれだけかたくなにGo Toを自