。いい色してます。
あ~
ええやん これ行けるわ。
<ほら
この滴る脂 たまりませんね>
(
女性) 大根おろし?大根おろし。
染めおろしにして
。
食べるで
。
うわ~
。ふわっと。
ふわっとしてるやん
。ふわっと外して。
いただきます
。
顎落ちた?
これは うまいわ。
お母さん
上手に火入ってるわ。
<身もホクホクです>
こういうの食べてる時って一番幸せかも分からん 私が。
最高ですわ
。
ありがとう
お母さん 焼いてくれて。
毎日こんなん食べてんの?
君ら。
ホンマかいな
。
頭割んの大変よな
これ。
金づち使うんや
。(龍星さん) そうですね。
<アラも大切にいただきます>
やっぱブリ頭食べんとな。(徳前さん) はい。
もったいないわな
。(徳前さん) もったいないです。
<このブリ大根は
お客さんにも大人気だそうです>
はい
。すごいな。
大根がまたおいしそうや
。この中に…。
ちょっとおでんみたいな
炊き方やな。
そうですね
。
<これは
ひと晩かけて煮込むんですって>
やんちゃな切り方で
。はい。
田舎料理は
こんな感じです。
フ~フ~してもらって
。
ホンマ熱い
。
骨も食べれるように炊くわけ?
はい それほど炊く。
これ見てください
この軟らかさ。
これやっぱり
冬の 温まりますよね これは。
小学校1年生の孫まで食べますね
これは。
<新鮮なブリは
他の部位も食べ尽くします>
<珍味…>
<…など→
産地ならではの料理も評判です>
<奈良時代→
宮廷の献上品として
納められたのが塩ブリ>
<飛騨地方や信州など
海から遠い内陸では塩ブリが→
年越しに欠かせない
縁起物になっています>
<その塩ブリを使った
加賀の伝統食があるそうです>
<どんなものなんやろな>
<向かったのは石川県の七尾市>
<七尾はかつて
能登の中心として栄えた町です>
立派なお屋敷
。
ブリが
そこにありますよね。
(
池岡さん) これ…。
巻ブリ
。
半身塩にした
。(池岡さん) そうですね。
この塩ブリを
そのままじゃなくても→
巻いてグッと締めてる
いうことですね。
(