どのタイミングになるでしょうか。
今日、現役最後のゲームとなる
中村憲剛。
田中碧のフリーキック。
ファーサイドにジェジエウ。中央に谷口。
シュートきた!
東口、好セーブ!
福西≫谷口のヘディングも
すばらしかったですけど。
実況≫ジャストミートでしたが。
福西≫東口もすばらしい反応でしたね。
播戸≫すごいセーブでしたね。
いいボールでしたね、田中碧選手。
実況≫すばらしいジャンピング。
滞空時間でしたね。
もう一度
コーナーキックのチャンス。
セットプレーのチャンスが
増えている川崎。
こらえなければならないガンバ。
シュートを打つことによって攻撃を完結させました
アンカーポジション
6番の守田です。
さあ、後半の13分。
福西≫ここは宮本監督もリスクを負わなきゃいけない場面。
動きが出てくると思いますね。
実況≫先制点が非常に大きな鍵を握ると
両チームの監督、選手が語る中で
攻撃力に勝るJ1王者
川崎フロンターレが
1点を先制しました。
播戸≫宮本監督
最後の質というところで
宇佐美選手に
期待しているところは
あると思いますね。
最後の質という部分で変化を起こしてほしい
最後決めきってほしいという
思いはあると思います。
実況≫田中碧、シュート。
意表を突くタイミング、角度で
シュートを放った田中碧。
その中で宇佐美への期待という話播戸さんから出ましたけれども
福西さん、1つ気にかかるのは
ガンバが前半から
守備に回らされていることにより
パトリックや宇佐美に
どれぐらいエネルギーがあるのか。
福西≫宇佐美は守りのときに下がって
そして時間を作るために
下がった位置で
ボールを持つということも多くて。
狙いどころというところで相手にとられるシーンも
シーンも増えてきて
プレッシャーかけられているので。
もう少し自由な身で
宇佐美が持てるような状況を
ガンバとしては
作りたいところではありますが
ちょっと押し込まれると
守備もせざるを得ないから
相手につかなきゃいけなくなる。
そこがリスクでもあると思います。
実況≫ガンバのリザーブの
メンバーを
ご覧いただきました。
経験豊富な渡邉千真もいます。
そうしたところでいうと
福西さん、ボールを持つ時間帯をガンバは
増やさなければなりませんね。
福西≫その部分で後ろの5枚を4枚にするとか
宇佐美が左サイドとか
右サイドに流れていく
守備のときにね。それをやめて
ツートップ気味にするとか。
微妙なことは変えていかなきゃ
いけないと思います。
実況≫今は宇佐美が
かなりフォワードに近い
ポジションにいます。
パトリックと横並びになっている感じには見えますね。
福西≫これは前から
いくようにしているんですね。
その分、ボランチが
出ていかないといけないので
そこをフロンターレがね、今
うまく使っているんですよね。
大島がフリーになっている状況。
こういうところをうまく使ってくるんですね。
実況≫その局面の変化を
見事にとらえて
大島が前にいく。
パトリックと宇佐美が2人下がってのディフェンス。
福西≫ボールを回しておけば
相手がとりにきてくれるので。
フロンターレは逆にやりやすいと
思いますね。
実況≫1点リードの川崎。
川崎、ジェジエウが奪った。
サイドに揺さぶりをかけていこう