生字幕放送です。一部、字幕で表現しきれない場合があります。
曽根≫節目の
第１００回を迎えました
天皇杯決勝をお伝えしています。
前半終わって川崎フロンターレとガンバ大阪のゲーム
得点は生まれませんでした。
ただ、川崎が持ち前のパスワークを生かしながら
ガンバ大阪を
攻め込んでいったという。
シュートは川崎１１本に対し
ガンバが２本という前半です。
そして、ハーフタイムの時間には
日本代表監督
東京オリンピックの代表監督も
兼任されます
森保一監督を、この放送席に
お招きいたしました。
改めまして、今年もどうぞ
よろしくお願いいたします。
天皇杯の決勝
川崎とガンバの決勝ですが
前半、森保さんは
どのような印象で
ご覧になりましたか？
森保≫両チームとも決勝に向けて準備してきたことを
出しているのかなと。
そして、今シーズン
双方のチームがやってきた
戦い方を
天皇杯の決勝の舞台でも
ぶつけているなと見ていました。
曽根≫放送席には
天皇杯も登場しましたが
改めて天皇杯の意義というものも
森保監督に
ちょっと伺おうと思いますが
森保さんご自身もこの天皇杯の決勝では
プレーされた経験お持ちですね。
森保≫そうですね。
日本のサッカー界にとって
最も古い
歴史のある大会だと思いますし
サッカー選手にとって
憧れの舞台だと思います。
現在、Ｊリーグができて
プロという舞台で
一番高いところではありますが
アマチュアも含めて
日本一を決める
頂点を決めるという
歴史のある大会だと思います。
曽根≫先ほどの試合。
第７６回大会で
ヴェルディ川崎に敗れた
というゲームでしたね。
森保≫決勝の舞台で
選手としても監督としても
プレーさせてもらってますけど
全敗です。
播戸≫ボールのところに
森保さん必ずいますもんね。
森保≫そうですね…でも元日決勝
サッカーができるということで
本当に幸せな思いを
経験させてもらいました。
曽根≫優勝経験をお持ちの
播戸さんが満面の笑みで。
播戸≫すみません…。
曽根≫では、この時間は、改めて１年延期されたことによって
今年、オリンピックが
開かれることになりましたが
その辺りのお話を
伺いたいと思います。
東京オリンピックに向けて
１２月には、久々に
東京オリンピック世代の
代表合宿が
行われたということですが
この合宿については
森保さん、どんな印象で
ご覧になられたでしょうか。
森保≫まずは、代表の活動を
させてもらうということで
コロナ禍の中で医療従事者の方が
日常生活で
コロナと闘ってくださって
社会の機能を守るため
我々の暮らしを守るために
ソーシャルワーカーや
すべての企業の人たちが
協力してくださったおかげで
サッカーができる喜びというのを
感じさせていただきました。
そして、国内組のみの
合宿とはなりましたが
今年、Ｊリーグで
頑張った選手たちが
本当に生き生きとしたプレーを
見せてくれて
また東京オリンピックに向けて