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大みそかの「紅白歌合戦」。
白組の最後に感動的な歌声を届けた 福山雅治。
そして 「SONGS」責任者・大泉 洋が
司会として その姿を見守った。
「SONGS」では 去年12月
この2人の テレビ初対談を届けた。
2時間を超えて収録された対談の中から→
今夜は 前回 収まりきらなかった未公開シーンを特別に届ける。
服より 福山が前に出ちゃってる。
ハハハハハハハハハハハハハ…。
福山さん ごめんなさい。
そして更に これまで 13回出場した→
「紅白歌合戦」の名場面を
一挙に お見せする。
対談では 福山本人を前に
大泉お得意のモノマネが さく裂した。
更に 福山も 大泉のモノマネで応戦!?
「何? 洋ちゃん 何 聴きたいの?」。
そこで 未公開トーク その1。
僕はね すばらしいことだなと思うんですけど→
やっぱり特徴的じゃないですか
福山さんのしゃべり…。
僕? そうかな?
いや 僕 ほら こうやってしゃべってるとそんな特徴的でもないよ。
洋ちゃんがやると 特徴的だけどさ。
僕はね 今やね 福山さんのモノマネをする人みたくなってきちゃってるの。
どこに行っても 何か求められちゃって。
だって 面白いから しょうがないよ。だって。
僕は 福山さんの
マネをしたいわけじゃないんだけど→
福山さんの話をする時に
福山さんの口調でしか話せないから。
まあ そうだよね。
僕はね しちゃうわけ。
だから ご自身でね やっぱり
いろんな方が モノマネしますけど→
モノマネされることに関しては
どう思ってらっしゃるんでしょう。
これはね よくも悪くも やっぱり…
ハハハハハ…!
ハハハハハ…!
これはね 洋ちゃんがやってるのは僕のモノマネじゃないんですよ。
要は 洋ちゃんが
やりたいことっていうのは→
僕が話した内容の面白みを
面白おかしく 更に増幅させて伝える→
これは 一つの話芸であり
漫談であり 漫才なわけです。
そのために 必要なモノマネ。
だから モノマネをするためにモノマネをしてるんじゃないんですよ。
いや そうですね。 確かに。
落語家さんがね ずずって すする→
あれは それをやるために
うどんをすする そばをすするために→
そばを すすってるんじゃなくって
お話のために必要だから→
そばを すするのを訓練するわけです。
だから 僕はね 出オチで僕のモノマネをする人に対しては→
厳しい目で見るようになってしまったの。
ハハハハハ…!
大泉さんを見なさいと。 ねっ?
大泉さんほどの ちゃんと練り上げられた内容でなく 表層的な ねっ?
「ダンカン このやろう」
みたいなことじゃないよと。
ハハハハハ…!
「バカやろう。 このやろう」じゃないよと。
ご自身も お上手だから モノマネがね。
私もね いろんな たま~に私のモノマネする人→
あんまり似てないなと思うんだけどね
福山さんが似てるんだよね。
洋ちゃんのマネはね。
いや 僕はね もう洋ちゃんのマネが大好きだから。 だって あれでしょ?
洋ちゃんもさ 僕の出現により→
洋ちゃんのマネをちょろんと やるやつに対して→
厳しい目で見るようになったでしょ。
確かに そうですね。
厳しい目っていうか まあ福山さんの方が
うまいなと思いながら 見ちゃう。
だから 僕はね あのね 今日ちょっとね
楽屋にね 多分うちのマネージャーがね→
雑誌を 洋ちゃんの部屋に
持って行ったと思うんです。
持ってきて あのね…。
表紙巻頭のある雑誌。
「SWITCH」 頂きましたよ。
福山は 去年雑誌で ファッションモデルに初挑戦。
そこで生まれた
新たな「スーパースター伝説」とは?
あれ 何でかというと理由があるんですよ。
話したいことがあるから。
ハハハハハ…!
いい? 大丈夫? 時間ある?
いや もうね
時間 相当ないと思いますよ。
もうね 長いんだ 福山さん。
もう話がね。
落語家が すすってるのとか
いいんですよ そういう話。
長いんだ!