2018/01/25(木) 22:00〜22:54 カンブリア宮殿【絶品のロールケーキで再ブレイク!日本初の本格洋菓子店】[字]

<東京・原宿といえば[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
言わずと知れた[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< でも そんな街に意外な一面が。
それがわかるのが こちらのカフェ。
平日の昼過ぎにもかかわらず賑わってますねぇ。
でも…。
客の多くは→
ずいぶん前に
若者を卒業した方ばかり>
長いですね。
<数十年来の熱烈なファンがいるこの店の名は…>
<今年で 創業94年を迎える
老舗洋菓子店で→
皇室の御用達を務めた
由緒ある店だ。
ショーケースには 本場フランス仕込みの
正統派から オリジナルまで→
色とりどりのスイーツが並ぶ>
< しかし この店ただの洋菓子店ではない。
例えば この[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<日本では ケーキの代名詞と言われているが…>
<実は これ 日本生まれ。
しかも 発祥はコロンバンだと言われている。
スポンジ生地に クリームとイチゴを挟み→
全体をクリームで覆う。
最初に この形を作ったのが
そう コロンバンだ。
こちらのおじさまが
注文したのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
サバランというフランス伝統のケーキ>

<焼きあがった生地にラム酒をベースにしたシロップを→
たっぷりと しみこませたあと→
全体をアプリコットのジャムでコーティング。
食べた瞬間
ラム酒のほろ苦さが広がる→
大人のケーキだ>
< そして コロンバンといえば…。
このトリコロールの缶。
中身は クッキーの詰め合わせ。
50年以上前に売り出した
贈答品の定番だ>
<東京駅の売り場でも→
中高年からの絶大な人気を誇っている>
< そんなコロンバンには[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
今 売れに売れているヒット商品がある。
こちらの女性は…>
< え!? 1人で10個も お買い上げ!>
<買ったのは
人気ナンバーワンのこちら。
やわらかな口どけのチョコレートに→
サクサクのクランチを混ぜた新食感のお菓子。
夏でも溶けにくく
土産に最適と 口コミが広がり→
10億円を売る大ヒットとなっている>
< そんなコロンバンの創業は関東大震災直後の1924年。
創業者は 宮内省の
菓子職人だった[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<洋菓子を極めるため
門倉は単身 フランスへ渡り→
パリの一流菓子店コロンバンで

修業を積む>
< そこでの働きが評価され
のれん分けを許された門倉は→
1931年 銀座に[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
パリのサロンをイメージした瀟洒なカフェをオープン>
<店内の天井画は
日本を代表する画家→
藤田嗣治が手がけ→
本場パリを彷彿させる内装を施した。
当時 時代の最先端をいく店と
評判になり→
川端康成や 菊池寛など→
多くの著名人に愛されたという>
< そんな歴史あるコロンバンで
変わらず人気なのが→
このアップルパイだ>
<青森産のリンゴをたっぷり使った贅沢な ひと品。
実は これにも あるエピソードが>
< それは 若き日の天皇のとある事件。
ご学友の著書によると…。
当時 高校生だった陛下が→
護衛の目を盗んで
銀座に出かけたという>
< そこで コロンバンに入り…>
<人気のアップルパイを召し上がったのだ>
<エピソードには事欠かない
コロンバンには→
こんな お宝も。
それが この箱の中に。
創業者 門倉が

パリ時代から書きためた→
40冊におよぶレシピ集だ>
<中には 手描きの絵とともに→
材料や分量を事細かに記載。
本場の菓子作りを すべて日本に持って帰ろうとした→
門倉の思いが詰まったレシピだ>
< そこに記載されているボンボン・ア・リキュールは→
今も作り続けられている>
<実は これ コロンバンでも7人の職人しか作れない→
特別な菓子。
その一人が 生菓子部門のリーダー[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< まず トウモロコシの粉のくぼみに→
オレンジリキュールで作ったシロップを落とし→
全体をトウモロコシの粉でコーティングする。
これを12時間かけて乾燥させ…>
<今度は シロップに12時間漬け込む。
その後また 12時間乾燥。
これを3日間かけて行う
手間のかかる菓子だ>
<外の殻を均一に
しかも薄くするのが 至難の業。
ベテラン職人の
経験と勘がものをいう>
< この技を伝えるために→
コロンバンでは宝石のような砂糖菓子を→
今も作り続けている>
<伝統を守るだけじゃない。
コロンバンには時代を先取る新商品も>
< そのひとつが業界初と話題になった このケーキ>
(スタッフ)どうですか お味は?

<表面を こんがり焼いた熱々のスポンジの上に→
ひんやりバニラアイスをのせた
新感覚スイーツ>
<続々と新商品を生み出す コロンバン。
最近 特に人気となっている商品がある>
今日は えっと… プリン。
(スタッフ)プリン?
<最高の食材だけを
集めて作った→
驚くほどなめらかな贅沢プリン>
< しかも カラメルソースではなくハチミツをかけていただくという>
<実はこのハチミツ
意外な場所でとられている>
< そこはなんと→
原宿のど真ん中。
コロンバン本社の屋上!>
<東京の都心にある この場所で→
およそ5万匹のミツバチを
飼育しているのだ>
<社内にある
ミツバチ委員会のリーダを務める→
この男こそ…>
<6代目社長となる小澤の日課は→
毎日 必ず 店に足を運ぶこと>
<店内が いちばんよく見渡せる場所に座り→
お客がケーキを食べた瞬間の表情を
見ているという>
< そして→
品質チェックをかねて 自らも試食>
<洋菓子屋の社長なのに→

甘いものが苦手だったという小澤。
そんな小澤が今→
業界の常識を変える新たな挑戦に動きだしていた>
< その最前線が→
去年12月に完成した名古屋の工場>
< ここで小麦粉の代わりに→
米粉を使った商品を開発している>
<米粉だけで洋菓子を作ると
硬くなってしまう。
それを解決するために→
トウモロコシなどのデンプンから作った水あめを配合>
<目指すは小麦粉と同じくらい
しっとりしたクッキーだ>
<開発に1年半をかけた
米粉クッキーが完成>
<米粉なのに硬すぎず→
しっとり感を出した自信作だ>
<実際に味わってもらおうと
試食も用意>
<早速 こんなお客が…>
< もちろんコロンバン伝統の味も守っている>
<老舗のプライドと責任をかけた
新たな挑戦。
それこそが
生き残りのキーワードなのだ>
<今夜は
洋菓子店のパイオニアが登場!
職人のやる気を引き出し→
再ブレークを果たした老舗の復活劇に迫る!>
うん おいしいです。

ショートケーキは日本生まれだということを→
もしかしたら
知らない視聴者の方→
いらっしゃるかと
思いますけども→
どういう経緯で
生まれたものなんでしょうか?
フランスのお菓子っていうのは
マカロン1つとっても→
日本よりはるかに
甘かったりですね→
その甘さというのは
日本人にあんまり→
受け入れられなかったんですね。
非常に…。
というふうに
言い伝えられていますね。
衝撃的だったんでしょうね。
しかも[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
あぁ ほんとですね…。
門倉國輝氏っていうのは→
どんな人柄だったんですかね?
そうですね 私も 直接→
お会いしたことないんですけども。
あぁ そうですよね。
え~ すごい…。
横浜生まれってことは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ハイカラなお家の子だったん
だろうなっていうこと…。
ああ… でもないですね。

そうですか?ええ。
ものの本によれば…。
そうですか。はい。
そんな壮絶な人が
そういう甘いショートケーキを[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
考案したっていうのは
非常に興味深いですね。
この番組には
よく老舗企業の方も[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
結構 見えられるんですけど[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
創業者の理念を守りながらマーケットとか時代に合わせて[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
思い切って変化しなきゃいけない
っておっしゃるんですよ。
はい そのとおりですね。
でも それが いちばん難しいんじゃないですかね。
そうですね。
ダーウィンの言葉かどうかよくわかりませんけれども…。
< そこに小澤の姿があった>
<向かったのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
創業100年を超える喫茶店。
実は 小澤 暇を見つけては[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
日本中の老舗に足を運んでいる>
歴史ですよね ほんとに。
<注文したのは
焼きそばを卵で包んだ オムマキ>
<店が長く愛される
理由を探るため[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
必ず名物料理を食べる>
< そして店の人に直接 話を聞き[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
老舗を守るためのヒントを探る>

< そんな小澤[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
これまで洋菓子とは
縁のない道を歩んできた>
<小澤は もともと
三和銀行に勤める銀行マン>
<早くから支店長を任され
将来を嘱望される存在だった>
< だが 2004年
コロンバンの経営立て直しのため[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
銀行から出向を命じられる>
<実は 当時のコロンバン[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<倒産の危機に陥っていたのだ>
< ひん死の状態にあった老舗を復活させるため[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
小澤が打った秘策とは?>
♪♪~
≪描かれた景色は 眺める人まで→
美しい景色にします≫
≪ひとりの想いが→
いくつもの心を あたためていました≫
<「ひとのときを、想う。JT」>
<今年で創業94年を迎える老舗洋菓子店 コロンバン>
< その再建のため 2004年[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
銀行から出向してきたのが小澤だった>
<実は コロンバン[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
バブル崩壊を境に経営が落ち込んでいく>
<理由は 不景気による
贈答品の売り上げの減少。
それに伴って 店も次々に撤退。
更に 工場も縮小し 社員もリストラ。
資産を削って

なんとか赤字にならないよう[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
しのぐ状況だったのだ>
<最盛期に100億円以上あった売上は[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
みるみる減少。
まさに廃業の危機に追い込まれていたのだ>
<問題は どこにあるのか?
小澤は 現場に足を運び状況把握に乗り出した。
店のショーケースで幅を利かせるのは
日持ちする商品。
看板商品の生ケーキは
隅に追いやられていた>
<小澤が問題点を書き取った
当時のメモが 今も残っている>
こんなこと書いてある。
本来だったら[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
お待ちいただくときは
「少々 お待ちくださいませ」[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
と言うのが
「ちょっとお待ちください」って[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
こう言ってるとか。 そういう
ほんとに細かいところですね。
<接客は満足にできず
商品管理も甘い>
< それでも小澤は この会社を[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
なんとしても再建しなければならない。
そう感じたという>
<小澤は 長年勤めた銀行に辞表を出し[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<大改革に乗り出す>
< まず 社員の本音を聞き出そうと考えた小澤。
職人たちを集めた席で

こう切り出した>
< すると職人たちが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
せきを切ったように訴えはじめた>
< みんなの熱い本音に触れた
小澤は思った>
<社員の情熱に応えるには
新商品を開発し 世に出すこと。
そう考えた小澤>
< しかし 新たな機械を買う余裕など まったくない>
< そんなある日 小澤は工場で[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
1台の機械に目をとめる>
< それは
長く動かした形跡のない→
チョコレートをコーティングする機械>
<小澤は これを使いコロンバンに目玉となる→
チョコレート菓子を復活させようと
プロジェクトチームを結成。
開発に動く。
だが これに反発したのは意外にも職人たちだった>
< そうしたバトルから 1年半。
クッキーよりもバターの風味が強いサブレに→
チョコをかけた新商品が完成。
すると 発売するやいなや→
生産が追いつかないほどの
ヒット商品となった>
< この成功体験で
職人一人ひとりに→
自主性が芽生える>
< そこで 小澤は多くの職人から アイデアを募り→
これまでにない

商品の開発に乗り出す>
<テーマは[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<ベースに 日本古来のカステラ生地を使おうと→
小澤が提案すると→
職人が 米粉を加えるとしっとり感が増すと アイデアを出す。
大量に使う生クリームは
しつこくならないよう→
甘さ控えめにし 味のバランスを調整>
<カステラをイメージして→
ざらめを敷き詰めるという
アイデアも採用した>
<最後に和菓子のような
焼き印を押すなど→
現場のさまざまな提案を結集。
そして 完成させたのが この[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<和と洋が融合した
このロールケーキに お客は殺到>
<新たな看板商品に育ったのだ>
< こうした 小澤改革の結果→
どん底時代に
30億円を切っていた売り上げは→
V字回復。
ついに 廃業の危機を脱したのだ>
< かつて 覇気を失っていた
職人たちは→
自ら考え
行動する集団に生まれ変わった>
<苦しい時期を経験してきた
勝目も その1人>
<小澤改革を機に→

数多くの新商品を提案するようになった>
< この日 取り組んでいたのは→
これまでの発想を飛び越えた新商品。
コンセプトは[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<現場から次々と アイデアが飛び出し→
年間に開発される新商品は→
以前の3倍になったという>
<コロンバンの社長に就任して 12年。
小澤がつかんだ企業再建のカギとは?>
まぁ VTRではわかりやすく
バブル崩壊を機にって→
あったんですけども どうも→
まるで 家屋がシロアリにむしばわれるような感じで→
凋落のタネがいっぱいあって→
それが バブルの崩壊の時期に 一気に吹き出したっていうような→
感じがするんですよ。
そうですね。
当時の経営者が 新商品は作るな
っていうふうに→
おっしゃってたと
伺ったんですけども→
社員の方っていうのは それで→
やる気をなくされたっていう雰囲気はあったんですか?
そういうことをしていくと
今度は いざ…。
そういうものですか。
そうなんです。
バトルですよね ええ。
好かれるために言ったわけじゃないですもんね。
< どん底時代

多くの店を閉鎖したコロンバン。
しかし 小澤は そんななかでも→
成長できる戦略を生み出した。
この日 訪ねたのは
名古屋にある東海キヨスク>
<自前の店がなくても
売れる秘密が この営業>
<JR東海が受け持つ
長野のリンゴをアピール>
今までに
ないような商品だったので→
ぜひ これをですね。
< お次は 名古屋城をパッケージにした土産菓子。
お客に合った商品を作れば
相手が売ってくれる。
これこそが
小澤が仕掛ける売り場改革だ。
この戦略で小澤は→
社内でお荷物といわれていた売れないクッキーの売り上げを→
なんと 13倍に伸ばしてみせた>
<商品が営業するっていったい どういうこと?>
<小澤が仕掛けた売り場改革。
その先駆けは なんと大学。
慶應大学のキャンパスにある売店を
のぞいてみると[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
そこにあったのは
コロンバンのクッキーだ>
< しかも クッキーの表面に
校章がプリントされている>
<実はこれ

慶應大学に向けて作った[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
オリジナルクッキーだ>
<結果 これまで取り込めていなかった若い層にも→
コロンバンが認知されるようになった>
< しかも帰省の土産にしてもらえれば→
全国にコロンバンの名が
広がっていく>
<大学だけじゃない。
こちらは…。
おっ 宝塚。
こっちは 楽天イーグルス。
この仕掛けで
年間 4000万円ほどだった→
このクッキーの売り上げを
6億円にまで成長させたのだ>
<今では コロンバンの商品が
各地に出没するように>
<例えば 歌舞伎座の
土産コーナーをのぞくと[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
歌舞伎座専用に作ったクッキーが…。
更には セブン-イレブンのレジの後ろ→
ここにも コロンバンの商品が…>
<直営店は 19しかないが→
今や販売拠点は 全国に1200箇所。
自社の店舗以外での売り上げが→
実に75%を
占めるようになったのだ>
こちらに
大学や企業のシンボル入りのクッキー→
その一部を

持ってきていただきました。
この校章入りのクッキーというのは→
作られるようになったきっかけというのは?
はい。
いってみれば あれですもんね。
そのとおりなんです はい。
小澤さんは 私は何も特別なことはしてないんだと。
はい。
基本に忠実に→
今できることを
やってきただけなんだと。
はい そうですね。
でも どうなんでしょうか。
それが 一番
難しいんじゃないんですかね。
そうですね。
なんかね変化の時代とかいわれて→
変化に適応するとかって
よく言いますけど→
そういう企業とか
人たちを相手に→
変化っていうのが大事なんだ
っていうことを伝えるのは→
大変だっただろうなと。
そうですね。
まさに 私は…。
そのためには やはり…。
それって あれですよね。
<日本に本格的なフランス菓子を広めた[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
コロンバンの[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]

< その門倉がまいた種が→
今 日本中で
花を咲かせている!>
<日本に初めて
本格的なフランス菓子を広めた→
コロンバンの[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< その教え子たちは今日本各地で活躍している。
例えば ここ ブールミッシュは→
全国に100店舗を展開する洋菓子の名店>
<門倉の薫陶を受けた
菓子食品の一人だ>
<門倉から吉田さんは
あることを学んだという>
そういったことだと思います。
< その志を継いだ吉田さんは→
専門学校で講師を務めるなど→
今も若手職人の育成に力を注いでいる>
<収録を終えて
村上龍は こんなことを考えた>
2018/01/25(木) 22:00〜22:54
テレビ大阪1
カンブリア宮殿【絶品のロールケーキで再ブレイク!日本初の本格洋菓子店】[字]

日本式の“ショートケーキ”を初めて世に送り出し、皇族や、あの人気作家に愛された老舗洋菓子店「コロンバン」!驚きの発想で改革に挑んだ“スゴ腕経営者”の再生物語!

詳細情報
番組概要
若者文化の発祥の地で知られる東京・原宿。そこにシニア世代から絶大な人気を集めているスイーツ店がある。それが古くは「宮内省御用達」として知られた老舗洋菓子店「コロンバン」だ。実は日本式の「ショートケーキ」を初めて作った店でもある。だが、バブル景気の崩壊を機に倒産寸前の状況に。そんな状況からコロンバンを復活させた人物が2006年に社長に就任した、小澤俊文だった。“スゴ腕経営者”の感動を呼ぶ再生物語に迫る!
出演者
【ゲスト】コロンバン社長 小澤俊文
【メインインタビュアー】村上龍
【サブインタビュアー】小池栄子
関連情報
【ホームページ】
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/
【公式Facebook】
http://www.facebook.com/cambrian.palace
【公式Twitter】
https://twitter.com/cambrian_palace


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