2018/07/30(月) 18:15〜19:00 ten.【どうなっten!?元官僚分析!政府の猛暑対策&ギャンブル利権】[字]


めたりとか、なんかできないのか
なと。
>>甲子園って、
本場になったらえげつないですよ。
>>特にあれ、応援団のほうが危
ないですから、
そういう学校の行事の関係も、どうずらすのかというのを考えてい
かないとまずいと思いますね。
>>あと奥野さん、オリンピック
やもんね。



>>そうですよ。
>>夏のオリンピック。
>>めちゃくちゃ暑いですよ。
観客席も暑いですから、恐らく、
体感気温50度を超えると思いま
す、熱気で。
>>ですよね。
>>あれ、クーラー、なんとかな
らないんですかね。
>>中谷さん、そんな怖い顔で僕
をにらまれても。
私もこの間、ちょっと通販の電気
の会社に電話したら、ありがとう
ございます、9月以降になります
と言われたんですよ。
それだけ注文殺到してて、
職人さんいないからね。
>>そうか、大変な状況で、オリ
ンピックに関していえば、
やっぱりスタジアムとかの予算を
ちょっとけちったじゃないですか。
その弊害が出かねませんから、大
変です、これは。
>>そして猛暑だけじゃなくて、
豪雨、そして台風の被害も相次い
でいます。こちら、
防災省の話が挙がってるんですけれども。
>>これ、必要と思いますか、
どうですか。>>これはね、
専門チームは必要かなと思うんで

すけど。
>>僕は必要と思ってるんですね。
つまり今の日本のこういう災害対
策、実は問題が多くて、
何が問題かといいますと、こういう大規模な災害で被害が起きた場
合は、
その復旧復興をやるメインのプレーヤーは地元の市町村なんです。
でもやっぱり市町村レベルでは職
員の数も十分じゃありませんし、
職員自身が被災してるケースもあ
りえますから、それですぐ進むは
ずがないんですね。
それに対して、例えばアメリカの
場合は、
連邦政府国土安全保障省っていう組織がありまして、アメリカは地
方分権進んでるんですけれども、
やっぱり大規模な災害で被害が起
きた場合は、
地元自治体の機能を停止して、連邦政府が前面に出て、
復旧復興速やかに行うっていうふ
うになっていますので、日本は残
念ながら、
そういう防災省ない中で、気象庁とか、防衛省とか縦割りで対応だ
けしてましたので、本来、こうい
う防災省を作る必要はあると思い
ます。
>>遅いですよね。
>>そうなんです。
>>連携も含めて考えたら、こう
いうものが必要なんですかね。

>>だからね、今回の豪雨でも、
現場行ったら、ともかく自衛隊さ
ん、お願いします。
あれもお願いします、これも自衛
隊さん、お願いしますでしょ。
もう水からがれきから、もう道路
の泥どけてまで。
だから、
言われりゃ自衛隊の人はやってくれるんでしょうけれども、例えば
それもね、岸さん、今までお役所
がよく言ってきた法律の壁でいう
とね、
がれきの片づけなんか、本来、自衛隊だめですよね、これ。
産業廃棄物処理法違反とかになる
んだから。
だから、そんなこと言ってられな
いからやれやれと、全部背負わせ
るのか?
防衛省にということも石破さん、
どっかにあるかもしれないですね。
>>そう思いますね。
じゃあ、実際、そこの縦割りの壁
を取り払わないと、
やっぱり速やかな復旧・復興無理
ですから。
だから今回、これだけ大きな被害
が出ましたから、
これをきかとして、
ぜひ防災省をしっかり作ってほしいなと思いますね。
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