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2018/07/31(火) 16:47〜17:53 ten.【ゲキ追X…開始から10年目「裁判員制度」は必要か?】[字]


>>この高床式砂栽培を、
より多くの人に広めていこうと取
り組んでいるのは、
大阪の大手建設会社。
一般の人たちに農園体験を提供しています。
>>経験とかに頼るところが少な
い農法ですので、
比較的誰でも取り組める。
企業を定年された方、
それから子育てが一段落した主婦
の方、
新しい形の農業として広がってい
くと思います。
>>この農園を訪れる人の多くは、
高齢者や家族連れ。
>>もう退職しましたのでね、
時間があるので、70歳ぐらいまで働くためには、
こういうものもいいんじゃないか

と。
>>結構、楽に作業ができるんで、
いつかはやってみたいなと思ってはいるんですけど。
>>仕事付き高齢者住宅とか、
それから福祉施設のリハビリ的な部分で販売していければなと考え
ています。
>>また、
大阪府泉南市でも、
高床式農法を多くの市民に知ってもらいたいと、
市を挙げての取り組みを始めまし
た。
>>泉南市にある有休農地を提供、


貸し出すとか、
また買っていただくとかってこと
で、有休農地を減らして、そこで
農家をやっていただくと。
泉南市の農業を絶やさないと。>>われわれ、非農家は、
農地はなかなか借りれないです。
最終的には農地あっせんしていただいて、
みずからでハウス作って、
できれば3反ぐらいやりたいんです。
>>体への負担が少なく、誰でも
簡単にできる高床式砂栽培は、
新しい農法として、
農業の未来を変えてくれるかもしれません。
>>続いては、
ten.が問題の核心を追跡するゲキ追X。
今回のテーマは、
裁判員制度は必要なのかです。
>>裁判員制度が始まって10年
目。
これまで6万人を超える人が経験
し、いつ、
誰に回ってくるか分かりません。
今回のXは一般人が裁く意味とは。
死刑判決を言い渡した裁判員が、
カメラの前で語りました。
>>やっぱり今でも胸詰まる思い
で、思い出しますのでね。
>>男性は判決の日のことは、忘
れられないという。
3年前、

裁判員として死刑判決を言い渡した。
>>取りようによっては、
僕らがその被告をあやめるんじゃないかという思いにはなりました。
>>一般市民が刑事裁判に参加し、
被告人の刑を判断する裁判員制度。2009年に始まり、
これまで6万人を超える一般人が
裁判員に選ばれている。
>>別の世界が、
裁判をやったときに見えましたので、
大きく変わりましたですね。
>>司法に国民の感覚を取り入れようと始まったものだが、
問題点も指摘されている。
>>覆るっていうことが理解できない。
裁判員というか、
1審を無視しているという思いのほうが強かった。
>>10年目がスタートした裁判
員制度。
意義はどこにあるのか、
ゲキ追した。
>>被告人は証言台の前に立って
ください。
それではあなたに対する強盗致傷
被告事件の審理を始めます。
>>たどたどしい口調で話す裁判
長。
実は、
席に座っているのは全員一般の人だ。
裁判員制度を身近に感じてもらお
うと、毎年、
裁判所が開催しているイベントだ。

>>警察官が被告人のポケットの中身を確認しているときの被告人
の態度はどないでしたか?
>>普通だったと思います。
>>実際の裁判員裁判でも被告人
や証人に直接質問ができ、
一般人の目線で審理が行われる。
3人のプロの裁判官に交じって、6人の裁判員が評議に加わり、
刑を決めるのだ。
裁判員はどのように選ばれるのだろうか。
20歳以上の選挙権のある人なら、

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