ブームに。
なぜ人は刺激を求めるのか。
さらに激辛お菓子の先駆け、
カラムーチョの人気が今、
再燃しているというんです。
人が辛い刺激を求めてやまない理
由とは、一体なんなのか。
科学的に検証すると。
辛いものを食べると、
人はパワーアップする?
>>おっ!
>>すっきりする炭酸に、
辛ーい食べ物。
暑い夏こそ欲しくなる。
刺激のカラクリを徹底検証いたします。
>>さあ、
今回のカラクリのテーマは、
夏の暑さを吹き飛ばしてくれる刺
激です。
最近は、
刺激強めの炭酸水というのが、
世の中でもブームになっているん
ですが、
こういった家庭で炭酸水を作れる
マシンというのも売れているんで
すよね。
これ、ちなみに、
まだ普通の水なんですけれども、
いきますよ。
>>うわー。
>>こんなん感じで、炭酸を注入いたしまして、
これ、
あらかじめ注入しておいたボトルも用意しているんですが。
こんな感じでですね、
微炭酸から強炭酸まで自分の好みに合った炭酸水を作ることができ
るというわけなんですね。
うーん!あー、
刺激的でございます。
さあ、そんなわけで、
なぜ人は刺激を求めるのか、
今回はそのカラクリを解明してまいります。
>>強ーい刺激の強炭酸。
どれぐらいの種類があるのか、スーパーで調べてみると。
>>おー、これだ。
すごいですね。
相当の面積で並んでます。
これ、全部、
全部、強炭酸ですね、
これ。これもう、ずばり書いてますね。
強炭酸水。
レモン・ザ・炭酸。
プライベートブランドのトップバ
リューでも出してますね。
これもそうか。
三矢サイダーもあるんや。なんか
気付かないうちに、僕らが知って
る飲み物が全部、
強炭酸バージョンが出てますね。
>>さらに、強炭酸のお酒も。
ノンアルコールビールまで強炭酸。
一体何種類の強炭酸ドリンクがあったかというと。
>>27と。
このスーパーには27種類、なんと、
強炭酸の飲み物がありました。
やっぱり各社、力入れてますよね、
これはね。
>>そんな強炭酸ブームの先駆けといえばこのウィルキンソン。
もともとお酒を割るものとして販
売していましたが、
2011年から、
そのまま飲むペットボトルタイプを発売。
炭酸水市場ナンバー1の売り上げ
を誇るんです。
>>おなじみのこちら、ウィルキ
ンソンの炭酸ですけれども、
海外のメーカーのものかと思いき
や、
実はこちら、
アサヒ飲料の飲み物なんです。
>>しかもこのウィルキンソン、
実は関西発祥って、
ご存じでしたか?
>>このブランドは今から100年以上前ですね、
イギリス人のジョン・クリフォー
ド・ウィルキンソンさんという方
が、
兵庫県の有馬で、
そこでたまたま修行中に炭酸鉱泉
を発見したということが、ブラン
ドのルーツになっています。
>>ウィルキンソンさんが有馬で発見した炭酸鉱泉の水質を調べた
ところ、
飲むのにぴったりな炭酸水だと分かり、瓶詰めして発売することに。
商品名はウィルキンソンタンサン。
炭酸飲料の炭酸ということばは、
この商品名が一般化されたものだ
と考えられているんですって。
こちらは10年連続で売り上げみ
ぎかたあがり炭酸の刺激が求め続
けられる理由は。