こういうことが発覚し
て、
行政にも連絡しましたし、
警察にも相談しましたけども、
土砂やからっていうんで不法投棄には当たらない。
だからそういったことをたぶん、
分かってはったんじゃないかなとは思うんですけれども。
>>元従業員は業者の社長が他人
の土地だと知りながら土砂を捨て
たと証言。
これに対し、
渦中の業者の社長はおととい、
読売テレビの取材に次のように答えました。
>>僕は指示してない。
ごみ投棄してないですから。僕とこは。
指示された証拠はどこにあるんで
すか。
僕に黙って領収書、
請求書を作って、不法に投棄してたんですよ。
土砂崩れの土は、
うちの土は100%ない。>>食い違う両者の言い分。
一方、土砂の存在を把握しながら
も、
業者に対し法律に基づく行政指導
にとどまっていた京都市は。
>>対応としては緩かったのかな
という批判があっても、
それは真摯に受け止めないといけ
ないと思っております。
>>責任の所在はどこにあるのか。
>>所有者が許可してないで、
土砂が運び込まれた、これ、
不法投棄以外の何物でもないと思います。
責任のなすり合いの構図みたいな
ことをやっているという、そうい
うことは聞いてはいますけれども、
問題はそもそもの去年の今ごろから11月、
12月ですね、12月ころまでま
ったく分からないままで、
土砂の搬入が続いていたという事
態があって、
そのことについての責任が所有者
にあるのか、
あるいは京都市にあるのか、
あるいはその搬入の下請けなり、
搬入をやった元請けにあるのか、
そういう問題が中途半端な形であるのは事実でしょう。
>>現在、
土砂が崩落した現場は京都市により、
土砂をせき止める補強など、
あくまで応急処置の工事が行われただけの状態。
周辺の住民からは不安の声も。
>>くい打って杉板だけでは、
気休めにもならへんと、私は思い
ます。
>>爆弾抱えてるようなもんやか
ら、
今、
いても立ってもいられん状態ですわ。
早くしてくださいということ。
>>今後、
土砂の安全対策の工事を進めると
している所有者側。
>>いつまでにこういう形でやろ
うということを今、
京都市と折衝中というか、
指導を受けながら、
計画を固めるようにと言われてい
るところですので、台風のシーズ
ンですから、急がなきゃいけない
状況があるんだということは、
私どもも承知しています。
>>不法投棄された土砂は、
今も住民生活を脅かし続けていま
す。
あいまいな責任の所在。
司法はどのような判断を下すのでしょうか。
>>続いてこちらです。
>>本当に暑い日が続きますな。
そんなときに飲みたくなるのが。
音も爽やかな炭酸飲料。
しかも今、
ちまたでは味が付いていない、
ただの炭酸水が人気なんです。
>>炭酸水って飲んでます?>>めっちゃ飲みます。
1リットルぐらい飲んだりとか。
>>毎日飲みます。
>>毎日?
>>家で作ります。
>>どうやら世代を超えて、炭酸
水人気は広がっているようです。
欧米では一般的でも、
日本ではなじみの薄かった炭酸水ですが、
市場は年々拡大。
その生産量は2006年からの10年間で、
なんとおよそ7倍に急上昇してい
るんです。
さらに今はもっと強い刺激の強炭
酸が、
ジュースやお酒にも使われるほど