段ボールの回収に向かいます。
こちらも負けずに走ります。
＞＞はしらなあかんから大変ですね。
＞＞でもなんか、運動できるので、
すごいいいですよ。
ダイエットがてらに。
よく食べるんで。
＞＞段ボールの下から散乱したご
みが現れました。
＞＞これは回収できないので、ど
うしようもないんですね。
＞＞一緒にしてしまうとだめなの
で。
＞＞可燃だったらこれ、きれいに
していくんですけども。
＞＞散らかったら散らかってたで、
できる範囲までは、
きれいにしていくんですけど。
＞＞彼女たちにとって困るごみと
は、どういったごみなのでしょう
か。
＞＞水っけの多いものとかを、水
を切らないで出されてしまうと、
ちょっと顔にかかってしまったり
とか、汚れてしまったりっていう
のがあるので、なるだけ水を切っ
ていただいて、
出してもらったほうがいいかなっ
て。
＞＞とがった鋭利なものが入って
いると、こっちも、
けがをしてしまうおそれがある。
そういうとがっているものは、
何かで包んでもらって出してもら
ったほうが、
ありがたいです。
＞＞ごみを出す側も、マナーを守
ってほしいと、
彼女たちは言います。
もともと男の職場だったこの世界
に飛び込んできた彼女たちを、
男性の作業員はどう見ているので
しょう。
＞＞やっぱり、
雰囲気が変わりますよね、明るくなりますね。
＞＞僕たち以上に頑張ってくれて、
やってくれている。
＞＞女性でも十分作業できるんだ
ということが分かってもらったら、
この業界にもっと女性の方増えた
ら、
業界のイメージも変わってくるん
かなと思いますので。
＞＞ごみ収集の世界に新しい風を
送り込んだ元気いっぱいの彼女た
ち。
さらなる女性の進出に、期待が募
ります。
＞＞続いて旬感中継です。蓬莱さん。
＞＞さあ、
熱い日が連日続いておりますけれども、まだまだね、８月いっぱい
は、まだ暑い日が続くということ
で、さて、
きょうはこの暑さをキーワードに、
旬感中継をお伝えしようかなと思っておりますが。
このおじさんたちは今、
何をしているでしょうか？
＞＞あいはらさん、なんやと思い
ます？
＞＞暑いので打ち水をしている。
＞＞打ち水ね。
＞＞ちゃうの？
＞＞これ、
実は、ある食べ物を作るために、
この作業をしているんですが。
＞＞食べ物？
＞＞食べ物なんです。
きょう、
僕がお邪魔しているこの場所を聞けばちょっとぴんと来るかもしれ
ません。
きょう、僕がお邪魔しているこの
場所は、
兵庫県は赤穂市海洋科学館塩の国といいます。
＞＞もうね、
分かりますね。＞＞ということで、そうなんです、
天然塩作りを体験できるこの場所
が、
江戸時代から続く昔ながらのやり
方を再現している場所ということ
なんですね。
＞＞江戸時代からですか。＞＞そうなんですよ。こちらが天
然の潮になるわけなんですけれど
もね。
赤穂といえば塩が有名なんですけ
れども、この施設なんですけれど
もね、４時半までなところを、
この時間、
特別にまだお邪魔させていただい
ているということです。
ということで、実はこの作業は、