けれども、
こっち、ここが2号店になって。
◆こちらのオーナーさん?
若いですね。
◆41です。
◆41。
同じ年です。
◆おー、びっくり。
◆51年。
◆はい。
◆一緒やわあ~。
オーナーさん、すごいですねえ。
大成功をおさめられて。
◆まだまだ、これからですね。
◆いやいや、だまされませんよ。だまされません、
成功をおさめてます。
◆関西では珍しい
みそラーメンの専門店を
29歳のときに豊中の蛍池でオープンさせた
オーナーの斉藤さん。
聞くところによると、
今や、関西のみそラーメン界を牽
引するほどの
人気店だそうです。
まだ準備中でしたが、
無理を聞いていただき、
その絶品ラーメンをつくっていただきました。
八光君は、
麺がたっぷり入った
「焦がし味噌 北海道」を。
すっちーは、定番の
「白味噌ラーメン」をいただきま
す。
◆あっ、おいしい。
こだわりのおみそなんですか。
◆白みそは、7~8種類ぐらいの
おみそを
ブレンドしているんです。
◆ブレンド。
うまい。
◆グー、出た。
めちゃくちゃうまい。
チャーシューもごっついね、
これ。
この分厚さ!
何やろ。
このおネギの
焦がした…。
これは油をかけてるんですか。
脂というのは
みその甘みと
食欲をそそって、そんなん
何ぼでも行ってまうで。
◆みそラーメンっておいしいよね。◆これね、何で
もともとは、みそラーメンなんですか。
◆大阪出身なんですけど、スノー
ボードが好きで、
雪山に近いところに住みたいと思
って
北海道に住んでたんですよ。
みそラーメンって、結構、あるじゃないですか。
◆向こうはね。
◆だから、僕、あんま好きじゃな
いんです。
向こうで仕事して、
営業をずっとやっているとよう食
べるんで、だんだんはまってきて、
そこから大阪のラーメン事情を調
べ出したんです。
みそラーメンは結構少ないなって。
蛍池って空港があるし、
大学もあるなって。
大学のとき、
結構ラーメン好きやったんで、
それで、家でラーメンをつくり出したんです。
◆家でつくりだしたんですか?
◆家で最初、つくり出したんです。◆すごい、知識なしで?
◆本。
◆家の厨房なんか、
しれてるでしょう。
◆家の厨房とか、しれてて、
結構親も嫌がるので、家、借りた
んですよ、
部屋借りて、そこで1年弱ぐらい
研究したんです。
骨いっぱい入れるんやとか。
◆まず、やってみて。
◆まずスープをやってみて…。
◆ここで問題。
◆僕、初めて行かせていただいた
んですが、
有名らしいんですよ。
橋本さん。
◆ラーメン界の中でもみそといえ
ば。
僕も行かせていただいたことがあ
ります。
めちゃくちゃおいしいです。
◆ほんまにおいしかったんですけれども、◆それでね、研究しては
るのって家を借りて研究している