読レビ

体育で敷いてたんですけど、
次世代のマットとして、中に空気
を入れて膨らませて
はねたりとか、そういうのを利用
した運動ができるような
特別なマットになっています。
◆進化してるんですね、じゃあ、
もう。
空気を入れて。
◆そうなんです。


◆こういうことですか。
これですか？
◆もう本当にこれです。
◆これ、もう上、踏んでも大丈夫
ですか。
◆ぜひ乗ってください。
◆あっ！　ほんまや。
全然、ちゃいますね。
空気、
ウオーターベッドとまた違います
ね。
◆空気やからな。
自分で言ってて気づかんかったか、
ウオーターベッドと違うやろ！
エアなんやから。あほか。
でも結構かたいな。
◆かたいねんけど、弾力性がある
ねん。

◆トランポリンよりはねない。
◆普通のトランポリンははね過ぎ
るので、
すごく使い方が難しかったり、
練習が要ったりするんですけれど
も、これは空気の圧によって
はねぐあいを調整できるので。
◆年齢によってもいろいろできま
すし。
◆体重がある方はしっかりはねら
れるんですけど、小さいお子さん
とかは体重がないので、ちょっと

空気を抜いて、
遊べたりとかいうふうに使えます。
◆どおりではねると思ったぜ。
体重があるからや。
◆トランポリンのような
金具や角がないので、
転んでもけがの心配が少ないのが人気の１つ。
そんなエアマットを開発し、
遊び方の提案まで行うことが
古井さんの仕事なんです。
◆開発したアイテムというのは
どういったところで使われている
んですか。
◆幼稚園、保育園、小学校、
フィットネス施設とか、
スポーツジムさんとかで
よく使ってもらっています。
◆じゃあ、結構、最先端のレベル
になるんですかね？
今で言うところの。
◆皆さん知られていないマットな
ので、これからどんどん広めてい
きたいなというふうに思っていま
す。
◆まさに今からのやつですよ、
だからね。
◆それを今言いました、僕。
なじみないですよね、最先端のや
つですかって、
お聞きして。

◆あっ、言ってたか。
◆お願いします、本当に。
いたずらに時間を延ばすのはやめてください。
◆エアマットは、現在およそ３０
種類。
その遊び方は、無限にあるそうで
…。
◆というわけで、我々も
着がえさせていただきました。
準備万端でございます。
まずは何から行きましょう。
◆一番人気のまずこのオレンジ色
の
エアトラックを使っていただきた
いと思います。
◆これ、
はねますねえ！
うわあ！
すげえ。
めっちゃはねる！
◆ただ跳びはねているだけに見えますが、
ここにエアマットの秘密が…。
◆体を真っすぐにしないと
これってできないので、
自然と体幹と、
空中のバランス感覚も
これで養えたりする。◆はねてるだけでも
運動になってるんですね？
◆そうなんです。全身運動につながっています。
◆子供たちは、遊んでいる間に、