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2018/08/23(木) 16:47〜17:53 ten.【厳重警戒!台風20号“近畿直撃”か…また“記録的大雨”の恐れ】[字]


>>いけやん、
いけやんって呼び捨てするけどう
れしゅうてね、自分の孫のように
いとおしいわ。
子どもたちが片手に遊んでいるところ見てるとね、やっぱなんかな、
元気もらうし、ほんでやってよか
ったなと思ってね、私の生きがい
にもなります。
>>そうしたら、
おばちゃんに言いや。


>>切ろうか?おばちゃん。
>>近所ぐるみで子どもたちを見
守るという、古きよき風習が薄れ
ていく中、
にしなりジャガピーパークでは、地元ボランティアたちの存在が、
大きなものになっています。
>>ここは、子どもたちに対して、
世話焼きのおばちゃんがおったり
とか、
雷じじいがおったりとかっていう
のがあるのがこの場所。
>>ここでは遊びだけでなく、

勉強の面倒も見てくれます。
教員免許を持ったスタッフが教え
てくれるのは、
プログラミング教育から宿題まで、
子どもたち一人一人に合わせた学習を進めています。
ただ手助けをするのではなく、
子どもたちの成長のためにこだわっているのが自己責任。
>>落書きだらけやった?
>>普通に書いてたで。
>>落書きを発見した横田さん。
どうやら、
この男の子たちの仕業だと察する
と。
>>ごめんなさいじゃなくて消し
て。
>>書いたの俺ちゃう。
>>1人で消すか?
友達ちゃうの?

>>横田さんが落書きについて怒ることはありませんでした。
自分でしたことは最後まで責任を
持たせる。
みずから考える力を育てるためで
す。
>>何作ってるん?
>>卵焼き。
>>ホットケーキ作って言うてる
のにみんな卵焼き。
>>卵焼き作りたい。
>>ここでは、子どもたちが簡単
な料理をすることもできるんです。
火をおこすのも自分たちで。
調理するのは寄付でもらったり、
家庭から持ち寄ったりした食材。
自主性を育てるため、
大人たちはあくまで見守るだけです。
>>何?
オムレツみたいになってる。>>違う。
クレープ。
>>クレープ?
>>おいしい!
>>焼いたらええやん。
>>いい光景でしょ。
自分で作って、
自分で食べる。
生きていくための力を育むための教室をする。
>>優しさを覚えて帰ってくると
か、
それとか、

助け合うことができるようになったりとかっていうところが、
一番大きいところにはなるかなと
は。
あってくれてありがとうございま
すっていうぐらい、ほんまに、感
謝です。
>>公園とも学校とも違う、
にしなりジャガピーパーク。
新たな居場所として、
これからも子どもたちに寄り添い
ます。
>>パクさん、
最近は子どもたちにとっても、
伸び伸びできる場所って、
なかなかないですもんね。>>そうですよね。
私も西成によく学生連れて行くん
ですけどね、行って、いっつも思
うのは、やっぱり生きる力ってい
うかね、
なんかやっぱりたくましいという
か、
そこに住んでる子どもたちもやっ
ぱ、
さっきの池田さんもそうですけれ
どもね、やっぱりそういう人たち
から、
私たちが学ぶことっていっぱいあると思うんですよね。
この学校はその一つの例だと思い
ますよね。
>>このパークなんですけれども、


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