こっちも残してるし。
私が死んだ時は 棺おけの中に→
へその緒と それとを入れてもらいます。
もう あれ 乾燥してるから
すぐ燃えるやろな。
ピュって。
真っ先に ぼっ!て 小さい…小さい炎が ぼっ!て。
今 私が へその緒
どうしたの?っつったら→
鳥に あげた。
(一同) えぇ~!
(哀川) 「鳥に あげた」。
でも お国が違うから やっぱりね。いろんなね。
お葬式 鳥葬やる国もあるからな。
バナナの木 みんな 入れられるし。えっ?
バナナ。
バナナの木?
みんな おへそ そこの中。
あっ ブラジルは→
へその緒を
バナナの木に植えるの?
どんどん伸びていくって
意味 あるから。
意味あんねん 鳥に食わしたのも
意味あんねんて。
明美の場合は 鳥に あげた。
(えみり) 明美の場合は?
それは どういう意味で?
(タニア) あれはね→
どんな意味だっけ?
ないねんて。
な… な… ないねんて 意味。
背後から すごい…。
そ~っと見たら
壁から 着ぐるみが ずっと。
(ノラ) えっ。
(ダレノガレ) 怖い。
(福地) ただただ
私達を見詰めてるんですよ。
さぁ 続いてのVTR いきます
こちらです。
(オナラ)
ヨイショ!
(チャイム)
今週 帰り 遅くなるわ。
ワンブロック目 ダレノガレの家が変なルールやもんな。
へその緒は 鳥に食わすって。
最強の… 聞いたことないけど。
えみりちゃんから お願いします「我が家の変なルール」。
うちは
おじいちゃん おばあちゃんと→
母親に 育てられた
家庭なんですけど 家族5人で。
京都なんで すごく こう→
一年の行事にちょっと厳しいところが。
はいはい 京都はね
いろいろ あるからな うん。
すごく真面目なので また
真面目な顔して それを→
すごく押し付けがましく…。
行事に対しても真面目なの。(えみり) そうなんですよ。
菖蒲湯とか 菖蒲を切って
お風呂に入れるだっけ?
菖蒲湯。
(マリ) 切らないよ。
ほら そういうの うるさいでしょ
「切らないんだ」とか。
あと 柚子… 柚子じゃ ない
カボ… あれ? 何か…。
柚子湯。
柚子やな 柚子湯… ザボン湯もあるし うん いろいろ ある。
「そういうの やったの?
今年は やったの?」って→
すごい LINEが来るんですよ
毎日。
「大丈夫 大丈夫 うちの家庭は
うちでやるから」って言っても→
もう 届けに来るんですよね。
要するに 分かりやすく言えば→
土用の日に
「あなた ウナギ食べたの?」。
「今日は 土用の日よ」とか
言わはるんだ。
これ しなかったら
大変なことになるからと。
もう大変 もう呪われると。
「柚子湯に入ったの?」って聞いて→
「入ってない」って
柚子 持ってきはんのやろ?
持っていきました。はぁ~。
それはマリさんだけにしてくださいね。
えみりさんとこ巻き込むのは。
あの… 何か皮膚が痛い時もあるから→
柚子 持ってこられたら。
入る 入らないは彼女の あれだから 自由。
柚子だけ届けるんだ。
(マリ) そう そう そう。
持ってこられて それが
ポツンと置いてある感じって→
怖くないですか?