住めるもんだと思って。
土地転がしやったら その時代
もうかったんじゃないの?
もうかったんですよ
めちゃめちゃ もうかってて。
そしたら いつまでたっても
出ないんですよ 団地を。
そしたら 私
家 出る時に 言ったんですよ。
「いつまで
団地で くすぶってんだ」と。
そしたら もう うちの母が…。
そりゃ そうやろ。
もう ためて
一発だけ びんたされました。
その時 娘に 初めて手を上げた日。(ノラ) 手を上げた日です。
でも その後 びんたされてずっと 私 にらんでたんですよ。
思春期だったんで。
分かるよ。
「痛い!」って言わなかったんだ
バシ! タッ!て首を返したんだ。
そしたら また 左手
パン!って きまして。
結構 くるなと思って。
結構 くる。
泣いたやろ? ノラちゃん その時。
泣かなかったです やっぱり はい。泣かなかったんですか?
強いんです バレーボールやってたんで
すごい にらみつけて。
関係ないと思いますけど。
あんまり バレーボール にらむスポーツでもないと思いますけど。
殴られた?
(桃子) うちは あの→
怒られたこともないんですよ
父に。
(一同) えぇ~!
ウソやん。
(桃子) 面と向かって怒られたこと一切 ないです。
へぇ~。
明美ちゃんとこは あるよな 絶対。
(ダレノガレ) 私 お母さんは ないです。
ずっと
♪~ 殴るよ
結果 殴らない 殴らないんだ。
あれは 実行しはらへんの?
家に帰ると
お父さんに やられます。
あっ 言い付けて。
(ダレノガレ)すぐ言い付けるんですよ すぐ。
お父さんに叱ってもらうほうが
いいっていう→
家のルールもあるからな。
だから お父さんによく ぶっ飛ばされてました。
ぶっ飛ばされるって 一回だけ
ぶっ飛ばされましたけど。
他は ペン!ぐらい。
よほど ひどいこと したんやろ。
そんなでもないんですよ。
何したの? 明美ちゃん その時。
男の家に泊まりに行ったんです。
アホ 殴るやろ! そりゃ。
そりゃ 殴るわ アホ!
よかったわ これだけで。
俺 お前 その男の家 行って
添い寝するぞ。
(笑い)
(ノラ) 何でですか?
えっ?
何でですか? さんまさん。
一番こたえるやろ
相手の男に なぁ。
何にも言わんと
男の横に添い寝して こう。
「おやすみ」って言うてあげんねん。
娘にも 手 出されへんやろ親の横で なぁ。
あぁ その時だけは。
18歳とか19歳だったんですよ。
いやいや アカンて。
ダメですか?
翔君 分かるよな
18歳 19歳でも→
黙って 男の家 泊まるのは
アカンわ。
前もって ちゃんとしたウソを
ついてくれたらええやんか。
「友達と どこどこへ
女友達と行くんで」。
それを最初に言ったら 「ウソだろ
絶対に」って言われたんですよ。
言うお父さんなのか。
(ダレノガレ) はい。
バレてんだ。
俺は ウソやって分かってても聞き流す。
ウソまで ついて 会いたいのか
と思う。
(哀川) あぁ…。
えっ?
俺は ちゃんと言ってもらいたいね彼氏できたりしたら→
すぐ紹介してくれみたいな。あぁ~。
紹介しないほうがいいと思うよ。