壁から 着ぐるみが ずっと。
(ノラ) えっ。
(ダレノガレ) 怖い。
(福地) ただただ
私達を見詰めてるんですよ。
(笑い)
「よ~し もう分かった呼んでくるぞ」。
「呼んでくるぞ」って言うて
着ぐるみが じ~っと→
こっち見て。
見てるんですよ もう それが→
着ぐるみって すごい
かわいいイメージなのに→
私達からしたら こう
なまはげ的な。
うんうん えっ
かぶり? かぶってるやつ?
(福地) 遊園地とかで。
あるような それを持ってたんだ。
着ぐるみを。いっぱい持ってて。
っていうか 何か 口で言ってもあんまり聞かないから。
子供のために買ったんだ。
(哀川) 子供のために 要は→
下に 地下室に隠しといて→
「もう そんな言うこと聞かないんだったら→
俺が呼んでくる」。
「呼んでくる もう分かった」。
(哀川) 「ちょっと来てください
ちょっと来てください」とか。
芝居しながら。
「ちょっと来て!娘が言うこと聞きません。
ちょっと来てください!」とか
言うと。
全部 俺が 着て。
ふっと気が付いたら こんなんが。
後ろから 片方だけ 顔 出して
のぞいてる。
(福地)
何にも しゃべらないんですよ。
ず~っと こうやって見てて。
もう それが一番 子供達には 効く。
あぁ 昔は。
それで 泣き叫ぶの?(福地) うわ~!!って もう。
(哀川) 泣き叫ぶどころか→
もう この世のものじゃ ないみたいな顔して。
トラウマにならなかった?
なりました。
ディズニーランドとか行ったら
ミッキーとか見たら怖かったやろ。
泣いてる写真しかないです。
ウソやん。
(えみり)
それは ちょっと かわいそう。
かわいそう!
うわ~ そうか そら そうやわ。
怖い ずっと見詰められてる
イメージだったので。
もう それが出てきたら
絶対に もう 言うことを聞く…。
聞かなアカンと思うて。
ルールがありました。
ディズニーランド
すごい礼儀正しいんだ お前。
なぁ なぁ。
ゴミも拾って。
拾っちゃう 「カリブの海賊さん
落ちてますよ」 とか言いながら。
えぇ~ あぁ 分からんではない。
4歳でしょ? お子さん。
うちは… 最近 歌舞伎パック
みたいの あるじゃないですか。
あれを すごく怖がるんですよ。
あれ 怖い 怖い。
(えみり) だから
あれで す~っと入っていくと→
言うこと聞いてないと ぎゃ~って言うし こっちは 潤うし 何か→
一石二鳥です。
何か ラッキー!みたいな。
<今回は…>
<ダレノガレ親子には 何か→
感謝したくなるものを送っておきます>
知らないに決まってんじゃん!
<皆様 本日は 楽しいトークを誠に ありがとうございました>
<今回は 福地桃子様からの
リクエストで→
のり巻きをご用意いたしました>
<皆様 どうか ごゆっくりとお楽しみください>
家族のルールが それぞれ あるな
っていうことを実感しましたし→
えぇ~ また それが
素晴らしいことだなという→
えぇ~ 感じがしてます
よかったです。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
(ノラ) お母さん ちょっと
電話 鳴ってるんじゃない?
あっ ちょっと…。
しもしも? 水戸黄門?
やっちまったなぁ